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経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


インプラント手術を受けることは、患者さんにとって大変不安なものです。少しでも不安を取り除きたいという気持ちは、どんな患者さんも共通です。

しかし、医療情報を収集するとなると、かなり難しいものです。情報はあっても、理解できないということも多くあります。そんな方に、ぜひ参加していただきたい、シンポジウムがあります。


第6回IDIシンポジウム
「あなたの健康のためのインプラント」

平成23年10月23日 (日)10:00~17:00
 東京医科歯科大学M&Dタワー鈴木章夫記念講堂

一般の方は無料です。ぜひ、ご参加下さい。
http://www.identali.or.jp/news110920.html

ご参加される方は、下記ホームページを印刷していただき、ファックスにてお申し込み下さい。

http://www.identali.or.jp/news110920.html

お話いただく方々は、インプラント治療のプロの方ばかりです。患者さんに対して、わかりやすくお話をさせていただきます。


眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


スティーブ・ジョブス氏死去というニュースを聞きました。近年のアップルの急成長は彼のカリスマ性であると言われておりますので、株価下落という自体に直結すると言えます。カリスマ創業者の死去は大きな問題あり、トップの健康管理は常に行う必要があるといえます。しかし、彼の場合は既にCEOを辞職しており、できるだけのことは実施していたということは言えます。


アップルブランドは、大変な人気です。
ipodの発売、ituneの展開などから、一気に人気は一般の方に広がりました。ファッショナブルでスタイリッシュという魅力を全面に押し出したのです。

それまでのアップルユーザーは、使いやすいPCであるアップルマッキントッシュ・パソコンでありながら、一部の熱狂的なファンを除き、一般の方はなかなか触れないブランドでした。しかし、ipodから、大きく変わったのです。


コアから、マスへの変化には、何かしらのきっかけがあります。そのきっかけを作るのは、広告活動や口コミなのですが、圧倒的な差別化と魅力が必要なのだと思います。今までと同じでは、大きくは広がらないという時代であることは確かです。斬新な変化が必要なのだと思います。
眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


借金をした方がいいのか、しない方がいいのか、議論が分かれるところです。


経営者として必要なのは、借金をすることだと思います。現金が豊富にあるのかどうかは重要な問題です。
カツカツの資金の中では、お金への不安に負けてしまいいい仕事はできなくなります。毎月の借入金の返済は大変なのですが、しっかりと返済していく必要があります。この借金へのプレッシャーは大きなものです。しかし、借金のプレッシャーをばねにすれば、仕事へのやる気も持続します。


生涯で個人借入金を20億円返済している方がおられますが、借金をしていることは問題ないそうです。銀行との折衝もなれたとお話をされていましたが、大きなプレッシャーと戦ってきたと言えます。
しかし、今70歳でも5億円の借金を返済しています。その顔は生気に満ち溢れています。
やはり、借金は負担ではなく、活力源なのだと思います。


医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


ナースの方が採用情報を集めるためには、いくつかの方法があります。
一つは自分で採用情報集めて、応募する方法があります。

しかし、ナースの方は忙しく、人材派遣会社などを利用して次の職を探しているようです。

例えば、リクルートナースバンクhttp://www.recruit-nb.jp/)などの会社を使って紹介を受けていきます。

このようなサービスを提供することで、人材の確保が確実にできると言えます。人材の流動性の高まりは、常に意識しなくてはならないと言えます。
眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


医療業界には他の業界では理解できない、「いじめ」が存在していました。今はないということで、過去形でお話したいと思います。


医師会、歯科医師会という会があります。この会は、患者さんに提供する医療水準を上げ、医療業界全体を更に良くするために必要な団体です。


しかし、以前は力を持っている医師の思い通りにするための団体でした。


医師会、歯科医師会のトップがあまり気に入らない会員を徹底して「いじめ」を行うということがまかり通っていただのです。「いじめ」の方法はいろいろです。診療報酬で申請したレセプトを認めないことや、監査などを受けさせることで自由な診療をさせないということを行っていたのです。


昔の話です。

今は、医療水準を高めるための活動を行っているのが、医師会であり、歯科医師会です。選挙のための団体ではありません。


時代の変化とともに、あるべき姿も変わります。変われない医院や医師は取り残される時代になってきているといえます。