経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義 -23ページ目

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


医療機関は儲かっている、医師は高額の給与をもらっていると信じきっている方も多いとは思いますが、そうでもないこともあります。

競争環境が激しくなり、競合医院に患者さんを持っていかれているという医院もあります。

医療機関での競争環境は激しいのです。

この時代の中でいかに差別化を図り、遠方から患者さんを集められるのかということを真剣に考える時期に来ているようです。
眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


事業家は、常に新しい事業を考えています。何かうまく行くという感覚を持てる事業に関しては即投資をしていきます。

事業家は、いくつかのパターンがありますが、人の力を使うのか、使わないのかということでまずは分けることができます。


 1.すべて自分で実施していく
 2.すべて自社内で実施していく
 3.できないところは他社に任せて実施する
 4.自分ではやらずに、やりたい人に投資する

以上のような分け方をすることができます。
(他にも分け方はあるかもしれません。)

どのパターンも伸びる可能性はあります。
事業として成功はする可能性はそれぞれあります。

しかし、うまく行く人とうまく行かない人がいます。成功しやすいパータンは、3のパターンだと言えます。うまくプロに任せながら進めていくことで成功します。


一人ですべて実施することはできません。うまくプロを使う事業家とつきあいたいですね。




眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


診療報酬改定の方向性が少しずつで始めていますが、診療所に大きな影響を与えるような改訂に関しては確実に決まっている訳ではないようです。やはり、急性期病院に向けた改訂ということがスタートであり、それ以外の流れに関しては、まだはっきりと決めている訳ではないようです。


これからについてはまだ判断ができないですが、2010年改訂とは少し違う流れにはなるようです。これからの改訂内容に関しては、随時ご連絡入れていきたいと思います。


さて、このような改定に応じて、今後の医院の方向性を明確にしていく必要があります。一つは在宅診療という医療分野です。これからも確実に自宅での看取りは必要とされます。人間本来の形なのだと思いますが、この方向に進んでいくようです。


これからの時代は、在宅診療を中心に医療が変化していくと言えます。
眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


ある社長から、本を紹介いただきました。

『脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方』
http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=consultiweblo-22&l=as2&o=9&a=4140813539



出版社/著者からの内容紹介
人間の脳は走りながら進化した。
脳と気持ちが劇的に変わる脳科学からの運動指南。
空前の脳ブームとランニング・ブームを結ぶ待望の書!
「この10年、脳についてたくさんの本を読んできたけれど、本書はもっとも役に立つ1冊だ」
(ドナルド・ミッチェル:amazon.comトップ10レビュワー)

 アメリカ・イリノイ州のとある学区では、朝の授業の前に「0時間体育」の試みを始めたところ、参加する生徒の成績が上がりました。しかも、0時間目の直後に受けた1時間目の教科にとくに顕著な効果が現れたのです。その理由は──予想もしなかった運動と脳の関係にありました。
 運動すると気分がスッキリすることは誰でも知っています。けれどもなぜそうなるのかわかっている人はほとんどいません。本書は「運動と脳」の関係に神経科学の視点から初めてしっかりとメスを入れ、運動するとなぜ学習能力が上がるのか──のみならず、ストレス、不安、うつ、ADHD、依存症、ホルモン変化、加齢といった人間の生活・人生全般に影響を及ぼすのか、運動がいかに脳を鍛え、頭の働きを取り戻し、気持ちを上げるかを解き明かします。

すべては運動だそうです。
その通りですね。運動は重要です。さて、今晩ジムに行こうか?


『脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方』
http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=consultiweblo-22&l=as2&o=9&a=4140813539



眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


人との出会いが人を成長させます。最近実感することです。

ある医院で、研修を行いました。スタッフ向けの研修です。働いているスタッフの方のお話を聞いていると、リーダーの方の仕事への姿勢が大変参考になるという話が出てきました。


その眼科医院ですでに10年近く勤務されているその方は、今はリーダーをしています。入れ替わりが激しいのですが、その中で若手のスタッフを徹底して教育しています。既にスタッフを子供のように感じて教育しています。


働く姿勢は、ニュートラルな感じです。力んでもいないし、手を抜いている訳でもない。しかし、圧倒的な安定感と安心感を感じさせるリーダーです。


そのリーダーのようになりたいという気持ちを持つスタッフが多いのです。


人と人の交流があれば、発展が生まれます。積極的な人との交流こそが、組織の発展にもつながります。医院内でのミーティングスタイルの見直しなどが必要ですね。