医療コンサルティングの高野聖義です。
最近のご相談の中で増加傾向にあるのが、ITシステムについてのご相談です。
レセコンの入れ替え時期などをきっかけに、電子カルテへの以降の話を
多く聞かれます。
以前は、新規開業の場合での電子カルテの導入が多かったのですが、
既存医院での電子カルテ導入のお話が多くなってきています。
原因は、紙カルテの保管スペースの問題です。
どうしても、紙カルテでの運用ではスペースがなくなります。
患者数が増加すればするほど、カルテスペースを取る必要が生まれます。
その解決方法として、電子カルテを導入するということになります。
しかし、電子カルテの導入に向けては、様々な障害が生まれます。
従来のデータをどうするのか、実際に対応するスタッフは大丈夫なのか、
レセコンと、電子カルテの連動は間違いがないのかなど、
様々な問題が発生してくるのです。
このような状態でのご相談をよくお受けいたします。
導入は、システム会社の方が対応してもらえます。
しかし、その後の運用は医院がしなくてはなりません。
まずは、院長が対応できるかどうか、そして、この移行は無理がないのかを
システム的に判断する必要があります。
システム的な問題を抱えながら移行を行うことは、その後の医院運営に
大きな影響を与えます。
導入してからでは、元に戻れないのです。
先に進むしかないのです。
もし、電子カルテの導入や、システムの変更などのご相談があれば、
弊社までご連絡いただければと思います。
無理のない移行のお手伝いを行います。
http://www.iryouconsulting.jp/%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/
医療コンサルティングの高野聖義(昌則)です。
先日、日経メディカルの記者の方から開業についての取材を受けました。
その後、すっかり忘れていたのですが、日経メディカルの11月号に掲載いただいたようです。
小さくコメントが載っているだけなので、見つからないかもしれません。
今回は開業についての特集です。
その中で、意思を持った開業をし、成功しているドクターの方の取材がメイン。
記者の方にご紹介したドクターの方の取材記事も掲載されているので、そちらもお読みいただければと思います。
様々なパターンでの開業を取り上げられています。
ご紹介した、心臓画像クリニック飯田橋(CVIC)の寺島先生は、スタンフォード大学出身で心臓の画像診断を専門にしたクリニックを開業されています。
開業までの取り組みなどもお話いただいておりますので、これから開業される方はお読みいただければ、良い刺激になると思います。
クリニックの開業はひとつの事業を起こすことです。
従来型のクリニックでは、成功しにくい時代に入っている現代では、いかに特色を出していくのかということが大きな課題ですし、同時に事業を継続させていくための努力も必要です。
開業はゴールではありません。継続し、多くの患者さんを診ていくことが目標となります。
開業までの道のりは長く、その苦労も多いのですが、実際は開業後の苦難が一番大変です。
設備投資をどうするのか、人材育成、人材教育をどうするのか、業績のダウンにどのように対応していくのかなど、本当の意味での試練は開業後にあります。
医院を継続し、自分の想いを実現させていくために、私のような仕事があるのですが、是非、開業時の大きな夢を実現していただきたいと思います。
先日、日経メディカルの記者の方から開業についての取材を受けました。
その後、すっかり忘れていたのですが、日経メディカルの11月号に掲載いただいたようです。
小さくコメントが載っているだけなので、見つからないかもしれません。
今回は開業についての特集です。
その中で、意思を持った開業をし、成功しているドクターの方の取材がメイン。
記者の方にご紹介したドクターの方の取材記事も掲載されているので、そちらもお読みいただければと思います。
様々なパターンでの開業を取り上げられています。
ご紹介した、心臓画像クリニック飯田橋(CVIC)の寺島先生は、スタンフォード大学出身で心臓の画像診断を専門にしたクリニックを開業されています。
開業までの取り組みなどもお話いただいておりますので、これから開業される方はお読みいただければ、良い刺激になると思います。
クリニックの開業はひとつの事業を起こすことです。
従来型のクリニックでは、成功しにくい時代に入っている現代では、いかに特色を出していくのかということが大きな課題ですし、同時に事業を継続させていくための努力も必要です。
開業はゴールではありません。継続し、多くの患者さんを診ていくことが目標となります。
開業までの道のりは長く、その苦労も多いのですが、実際は開業後の苦難が一番大変です。
設備投資をどうするのか、人材育成、人材教育をどうするのか、業績のダウンにどのように対応していくのかなど、本当の意味での試練は開業後にあります。
医院を継続し、自分の想いを実現させていくために、私のような仕事があるのですが、是非、開業時の大きな夢を実現していただきたいと思います。
医療コンサルティングの高野です。
最近、開業案件のご相談を多数お受けしています。
物件の選定や、資金計画、事業計画など多岐に渡ったサポートが必要となる分野です。
経営者に重要となるのが、決断力です。
今まで勤務医として勤めていた状態から、経営を考える立場に変わると、様々な決断を強いられます。
給与金額の設定や、経費配分のやり方なども含め、全く違う脳を使うことになります。
開業を決めた方にお話をしているのは、いかに決断スピードをはやめるかということです。
全くわからない状態の中で、いかに決断をするかということは、難しいのですが、情報をかき集めたとしても、その決断が正しいとはなかなか言えないことも事実です。
もし、開業予定地が気に入らなければ、そこでは開業しないと決める必要があります。
しかし、物件は水物ですので、今回提示された物件よりも悪い物件しか出てこなくなる場合もあります。その時でも悲観してはダメです。もっとよい物件にめぐり合うために、動き続ける必要があります。
ホームページの作成に関しての打ち合わせや、医療機器の打ち合わせ、許認可の打ち合わせなど、これから多くの決断を迫られます。小さな事から、大きな事まで、決断の連続です。
開業時に物件選定で失敗したという話も多くあります。
では、長期的に見て、どのような成長戦略を取るのかということも、考慮する必要があります。
決断をいかに行うのかということが、経営者に求められることです。
そして、その決断に責任を負うことも、経営者に求められることです。
そのためには、いかに普段の生活の中で自分で決断をしたという認識を持てるかです。
朝起きる時間を決めることも決断です。
朝、起きて仕事に行くとことも決断です。
駅の改札でどの場所を通るのかを決めることも決断です。
人に流されて、決めるのではなく、能動的に決断をしたという実感を持ち続ける必要があります。
決断スピードを早くすることで、経営脳が磨かれます。
経営脳を磨き、直感力を高めていくことで、成長することができるのです。
最初は難しいですが、決断スピードをはやめるトレーニングを行う必要があるのです。
これが、短期間での成長をサポートします。
最近、開業案件のご相談を多数お受けしています。
物件の選定や、資金計画、事業計画など多岐に渡ったサポートが必要となる分野です。
経営者に重要となるのが、決断力です。
今まで勤務医として勤めていた状態から、経営を考える立場に変わると、様々な決断を強いられます。
給与金額の設定や、経費配分のやり方なども含め、全く違う脳を使うことになります。
開業を決めた方にお話をしているのは、いかに決断スピードをはやめるかということです。
全くわからない状態の中で、いかに決断をするかということは、難しいのですが、情報をかき集めたとしても、その決断が正しいとはなかなか言えないことも事実です。
もし、開業予定地が気に入らなければ、そこでは開業しないと決める必要があります。
しかし、物件は水物ですので、今回提示された物件よりも悪い物件しか出てこなくなる場合もあります。その時でも悲観してはダメです。もっとよい物件にめぐり合うために、動き続ける必要があります。
ホームページの作成に関しての打ち合わせや、医療機器の打ち合わせ、許認可の打ち合わせなど、これから多くの決断を迫られます。小さな事から、大きな事まで、決断の連続です。
開業時に物件選定で失敗したという話も多くあります。
では、長期的に見て、どのような成長戦略を取るのかということも、考慮する必要があります。
決断をいかに行うのかということが、経営者に求められることです。
そして、その決断に責任を負うことも、経営者に求められることです。
そのためには、いかに普段の生活の中で自分で決断をしたという認識を持てるかです。
朝起きる時間を決めることも決断です。
朝、起きて仕事に行くとことも決断です。
駅の改札でどの場所を通るのかを決めることも決断です。
人に流されて、決めるのではなく、能動的に決断をしたという実感を持ち続ける必要があります。
決断スピードを早くすることで、経営脳が磨かれます。
経営脳を磨き、直感力を高めていくことで、成長することができるのです。
最初は難しいですが、決断スピードをはやめるトレーニングを行う必要があるのです。
これが、短期間での成長をサポートします。
医療コンサルティングの高野聖義(昌則)です。
先日、メディカルスタディ協会東京で、講演をさせていただきました。
多くの方の前で話をすることは緊張もしますが、今回は特に緊張しました。
メディカルスタディ協会は、医療に関わる様々な企業の方が参加されています。
http://www.m-s-net.com/
士業の方や、医療機器販売の方、不動産の方など、その業種は様々です。
医療業界のプロの方ばかりですので、とてつもない緊張を味わいました。
医療業界が全く分からないという企業の方向けの講演では、
医療業界というものはこのようなところですよ、という話をすればいいのですが、
プロの前ですと、医師法上はどうなのか、医師会からの反発はないのかなど
突っ込んだ質問を浴びてしまいます。
幸いにも皆様は優しくご対応いただきましたので、和やかに進みましたが、
私は猛暑のせいではなく、完全に緊張で汗だくになってしまいました。
その中でもお話をしたのですが、いかに患者を集めるのかということです。
看板や、HPなど目に付く手法を行うことは勿論ですが、
最近実施しているのが、院内での配布物です。
今年は、二酸化塩素を使った、エアーマスクが主流になると思います。
エアーマスクは、首から下げていると、ウィルスを除去してくれるものです。
東北の震災の際にも使用された二酸化塩素を使った予防策です。
また、アメリカのハリケーン被害など、世界的な災害時に使用されているものです。
工業用として開発されたものを、市販できるように工夫されています。
医院の名称を印刷したマスクを首から下げます。
こうすれば、インフルエンザ対策にも使えます。また、乳児など、
マスクをつけれないお子さんも、ベビーカーにつければ、
風邪を引かないというものです。
このような景品を、患者さんに配布していきます。
中身を入れ替えれば、ずっと使えますが、中身は1ヶ月半程度の使用。
その後、入れ替えていただき、冬の間乗り越えていただきます。
毎日つけることで、効果を発揮します。医療機関として配布することで、
地域住民の健康管理にも使えるのです。
ご興味あれば、当社までお問い合わせください。
そんな話もしていました。
患者数が確保できていない医院の対策や、患者さんへの貢献のために
実施するのでも構わないと思います。
これからの時代は、いろいろな商品が世に出てきます。
うまく、活用していくことで、いろいろな効果を発揮することができます。
いろいろなアドバイスをすることで、患者数確保に繋げていければと
思います。
先日、メディカルスタディ協会東京で、講演をさせていただきました。
多くの方の前で話をすることは緊張もしますが、今回は特に緊張しました。
メディカルスタディ協会は、医療に関わる様々な企業の方が参加されています。
http://www.m-s-net.com/
士業の方や、医療機器販売の方、不動産の方など、その業種は様々です。
医療業界のプロの方ばかりですので、とてつもない緊張を味わいました。
医療業界が全く分からないという企業の方向けの講演では、
医療業界というものはこのようなところですよ、という話をすればいいのですが、
プロの前ですと、医師法上はどうなのか、医師会からの反発はないのかなど
突っ込んだ質問を浴びてしまいます。
幸いにも皆様は優しくご対応いただきましたので、和やかに進みましたが、
私は猛暑のせいではなく、完全に緊張で汗だくになってしまいました。
その中でもお話をしたのですが、いかに患者を集めるのかということです。
看板や、HPなど目に付く手法を行うことは勿論ですが、
最近実施しているのが、院内での配布物です。
今年は、二酸化塩素を使った、エアーマスクが主流になると思います。
エアーマスクは、首から下げていると、ウィルスを除去してくれるものです。
東北の震災の際にも使用された二酸化塩素を使った予防策です。
また、アメリカのハリケーン被害など、世界的な災害時に使用されているものです。
工業用として開発されたものを、市販できるように工夫されています。
医院の名称を印刷したマスクを首から下げます。
こうすれば、インフルエンザ対策にも使えます。また、乳児など、
マスクをつけれないお子さんも、ベビーカーにつければ、
風邪を引かないというものです。
このような景品を、患者さんに配布していきます。
中身を入れ替えれば、ずっと使えますが、中身は1ヶ月半程度の使用。
その後、入れ替えていただき、冬の間乗り越えていただきます。
毎日つけることで、効果を発揮します。医療機関として配布することで、
地域住民の健康管理にも使えるのです。
ご興味あれば、当社までお問い合わせください。
そんな話もしていました。
患者数が確保できていない医院の対策や、患者さんへの貢献のために
実施するのでも構わないと思います。
これからの時代は、いろいろな商品が世に出てきます。
うまく、活用していくことで、いろいろな効果を発揮することができます。
いろいろなアドバイスをすることで、患者数確保に繋げていければと
思います。

医療コンサルティング(眼科・歯科・整形外科)の高野聖義(昌則)です。
医院のスタッフ教育は、いろいろな課題があります。
特に忙しくなってくると、レベルアップをいかに実現するのかということが問題になってきます。
ある程度の時間をかけると、医院のスタッフと院長の思いが同調し始めます。
患者さんの対応の仕方などを、あうんの呼吸で対応できるようになってくるのです。
しかし、開業して1年程度経過、もしくは、短期間で患者数が増加していくと、
この阿吽の呼吸が崩れ始めます。
・今まで院長の言う通りに働いてきたのに、同じことをしても怒られる
・今までのやり方を変えると混乱するので、変えたくない
などのスタッフの声が聞こえてくるのです。
医療機関も組織ですので、成長をしていきます。
今まで通りにやることが、悪になる瞬間があります。
この変化を要因させるのか、反発に終わるかが、医院の成長の壁となるのです。
この段階までに、院長の信頼確保、相互補助の意識醸成を行う必要があります。
しかし、自分の医院のことは、冷静に見ることはできません。
客観的に判断していただく、外部メンバーの協力をあおぎながら、
次のステージに上がる必要があります。
医院のスタッフ教育は、いろいろな課題があります。
特に忙しくなってくると、レベルアップをいかに実現するのかということが問題になってきます。
ある程度の時間をかけると、医院のスタッフと院長の思いが同調し始めます。
患者さんの対応の仕方などを、あうんの呼吸で対応できるようになってくるのです。
しかし、開業して1年程度経過、もしくは、短期間で患者数が増加していくと、
この阿吽の呼吸が崩れ始めます。
・今まで院長の言う通りに働いてきたのに、同じことをしても怒られる
・今までのやり方を変えると混乱するので、変えたくない
などのスタッフの声が聞こえてくるのです。
医療機関も組織ですので、成長をしていきます。
今まで通りにやることが、悪になる瞬間があります。
この変化を要因させるのか、反発に終わるかが、医院の成長の壁となるのです。
この段階までに、院長の信頼確保、相互補助の意識醸成を行う必要があります。
しかし、自分の医院のことは、冷静に見ることはできません。
客観的に判断していただく、外部メンバーの協力をあおぎながら、
次のステージに上がる必要があります。