去年のことはすぐ忘れてしまうのですが、思い出してみると、暖冬でミモザは早めに咲きそうと思っていたのに、2月に入ってスピードダウンして、思っていたほどお友達には配れなかったような気がします。桜の見ごろも遅めでしたよね。
2階から目の高さに花があるので、お花を愛でるには良い位置ですが、枝を切るのには長鋏でも届きにくて難しいです。自分たちだけで楽しむのが無難ですね。ズームで撮ってるので距離感とカサイズ感がわかりにくいですが、ポツポツと蕾が見えています。満開までたまに写真を撮ることにしましょう。
とにかく大きくなるのが早いので、我が家のような狭庭には難しいと思います。これでも秋に切ってもらって花は少なくなるかと思っていたのですが、それなりに楽しめそうです。最近「庭終い」という言葉を目にして、年齢を重ねるといろいろ終うものが増えてくるんだなと感じました。人生のギリギリまで植木屋さんのお世話になれるかどうかもわかりませんし(庭をどうするかという意思を伝えるとか・・・)、ある程度管理しやすく整理した方がきちんと暮らせるでしょうね。
ご近所にも無人と思われるお家が数軒あるのですが、庭に大木が数本あるお宅はジャングルのようです。桜は毎年楽しみですけど、何かあっても玄関にたどり着けるのかどうか。
高齢化が進む現在、別な場所に移った主が戻ってこないとか、そういうお宅が増えていきそうです。自分が管理できる範囲とかも、見極めが必要ですね。