薔薇のムタビリス – Mutabilis | ちいさいおうちのちいさい庭 アジアンハーブと少しの野菜を育てる

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食べることが好きで料理好きですが、決して料理上手ではありません。
自宅の狭庭でハーブ、小さな野菜、バラなどを育てています。

 バラにはすごく憧れがあって、バラ園を訪れるのもすごく好きです(最近はあまり行ってないけど)。つい、苗を買っちゃうんですよね。で、栽培がうまく行かなくて。

 家を建て直した時に贈っていただいたバラの苗5種というのが、とても気が利いていたプレゼントだったのですが、5種のうち3種だけ生き残りました。その中でいちばん元気なのがこのムタビリスです。四季咲きで、チャイナローズだそうです。

 

 バラ園などでもこんな品種があったかしら?と思う名前で検索しても一重で地味な花かな?と思ったのですが、柔らかい枝がずんずん伸びて来て毎年気の毒なくらい、剪定しています。黒点病が少しでるくらいで花はたくさん咲きます。一重なのでボリュームはないのですが、少しずつ色が変わってくるという特性があり、すごく楽しめます。蕾が一番濃くて赤い色をしています。花が咲くとベージュ(アプリコット?)系で、だんだんピンクの色が濃くなってくるのです。

 花の密度が高くなるよう育てられると良いのですが、素人の庭らしくのびのびしてもらってるので、これも個性かな。

 

 蕾もまだまだたくさんついてるので、次々と咲いてくれるでしょう。枯れた花を取るのが間に合わないくらい元気です。

 

 枝が止まることなく伸びているので、通路の妨げになったりお隣にお邪魔しりして、枝切りのタイミングが難しいです。

 

 そしてモッコウバラの花芽が出ているのを発見。雪で枝がつぶれたり曲がったりして、思い切って大量に枝を切ってしまったので、今年はどうなるか気になっていたのですが、昨年ほどではないにせよ、かなりの蕾が見られます。

 

 集まれ、ムタビリス愛好家!
 香りのあるバラに憧れていますが、成功した試しがありません。日当たりが良くないのが悩み。