ビーツの間引き菜、店頭でも発見。 | ちいさいおうちのちいさい庭 アジアンハーブと少しの野菜を育てる

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食べることが好きで料理好きですが、決して料理上手ではありません。
自宅の狭庭でハーブ、小さな野菜、バラなどを育てています。

 今朝は、プランターのビーツを間引きして、すぐにサラダにして食べました。間引きするにも小さい芽があったので、また何度か葉っぱを食べることができるでしょう。

 偶然、とあるJAでビーツの間引き菜が売られていました。一緒に行ったお友達が購入してました。ほうれん草と同じような使い方ができると思います。これも間引き菜かと思うほど成長していて、根元が膨らんでいるのもありました。根菜のビーツとして売られているのはほとんど葉っぱがついていませんから、葉っぱを見たことがない人や、食べられることをご存じない方もいるようです。

 ベビーリーフとして商品になっているのは、本当に小さな葉っぱの時ですし、それより大きくなるとっ商品にならないのはとても残念です。JAはニンジンの間引き菜も売っていて、近くにあったら嬉しいなと思いますが、用事がある時に遠回りして立ち寄る程度なので、お近くにお住いの方は羨ましいですね。

 こちらが家の間引き菜。15cmぐらいかな。穴あき葉が見えるので人様には差し上げられません。

 

 こちらは売り物の間引き菜です。30㎝ぐらいかな。このサイズだと私だったら茹でてナムルにします。ほうれん草やフダンソウと同じヒユ科ですので同じような使い方ができると思います。よく赤カブと呼ばれてしまい、お漬物に使う赤カブと混同されますが、利用法はまったく違います。

 有名なボルシチの赤い色はビーツの色(トマトも入りますが)なのです。ボルシチってみんな名前は知ってても家で料理する人はそれほど見かけません。カレーのように普及すると良いなと思います。

 

 ご一緒にビーツを食べましょう!育てましょう!ビーツの話を始めると長くなるので、今日はこのへんで、、、(好きなだけで、詳しいわけではありません)。