続・奥様はベトナム人 -26ページ目

続・奥様はベトナム人

ベトナム人の妻と協力しながら、外国人技能実習生や特定技能などの外国人労働者受入に関して、監理団体や送出し機関、それから技人国などの情報を提供していきます。

 

 

 ビザが出た技能実習生の皆様、頼むから「これで日本に行けるよ〜」って嬉しそうにFacebookにビザの写真を出さないでください。まだビザも出ずに待っている子がたくさんいます。「あそこが出たのにどうしてうちが出ないのか!うちは騙された〜」とわめく実習生とその親。この対応が本当に大変なんですよ。

 

 一般監理団体と特定監理団体の違いも説明したって理解できるわけがない。まして入国規制が緩和されたといっても、入国人数制限もあるし、技能実習生はベトナムだけじゃない。インドネシアやフィリピン、ミャンマーなど他の国の人たちも同じく待っている。審査済証という一手間かかる書類もビザの前に申請しなければならない。こういったこと、実習生やその親に説明したところ、一般の日本人ですら理解できないのに、難しいでしょう。

 

 その上、ビザが下りた技能実習生を抱える一部の送出し機関はさも自分たちが優秀であるかのように、あんたらも「うちの送出し機関はすごいですよ〜」と自慢げに語るなよ。ホント、迷惑。

 

 送出し機関として、あえて日本側監理団体には伝えませんが、毎日毎日実習生の親から「いつ日本に行けるのか?本当に行けるのか?」と電話が入ります。

 

 「ただいま申請中ですが、たくさんの実習生が待機しております。ベトナムだけではなく、他の国の人たちも留学生もみんな待っています。時間はかかりますが、必ず日本へ行けますのでもう少しお待ちください」

 

 ずっとこれを言い続けているので、今度は親から脅しが入ります。

 

 「うちは借金85万も抱えて、その支払いもあるので日本に行けないのなら息子を働かせます。日本に行かせないよ!」

 

 いやいや、その借金ベトナムで返そうとしても無理でしょう。日本に行って働かないとね。その借金だって日本に行くための借金ではなく、今の生活をするために実習生の在留資格認定証明書を銀行へ持ち込んで借りたお金でしょ!

 

 「他の送出し機関ならすぐに行けると言っている。うちの息子はそっちへ行かせる」

 

 今から面接しても、すぐには行けないよ。だからもう少し待った方が良いよ。という会話の繰り返し。一通り文句を言うとすっきりしたのか「とにかく早くお願いしますよ」と言って電話が切れる。これが一日何件も入ってくる。

 

 そして、このオミクロン株。日本が入国禁止になる前に早くという実習生とその親が、土日大騒ぎになっております。私も本当に頭が痛いです。

 

 本当にもう勘弁して!

 

 

 

 

 

 

 

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 このコロナ禍の影響で、ベトナムにおいて実習生募集に関して、完全に売り手市場となっております。送出し機関よりも人材を集めて紹介するブローカーの方が立場が強く、ブローカーよりも日本に行きたいという実習生の方が立場が強く、しばらくはこの流れは続きそうです。

 

 原因はもちろんコロナ禍によって状況が激変してしまい、ベトナムの工業団地へ進出している日系企業の工場であっても、人手不足が続いており、求人票に載る給料は多いところで7万円前後。それでも人が集まらないとのこと。すでに数多くの田舎から出てきた出稼ぎ労働者たちも田舎に戻ってしまい、ホーチミンは慢性的な人手不足に陥ってしまったこと。日本でも人手不足が続いており、技能実習生の募集はこの状況においても引き続き行われており、ブローカーの間でも人の取り合いが起きており、面接が遅ければすぐに他の会社の面接があるため、平気でキャンセルすることがあること。

 

 正直な話、日本の会社や監理団体が「うちがお客様だから・・・」といった高圧的な態度を取ったところで、給料が安ければ実習生も目もくれない状況に陥りました。なかなかこの状況、日本側は理解してくれませんが、実習生たちも会社や仕事の内容を選べる時代に変わりつつあります。これもアフターコロナの変化なのかも知れません。

 

 実習生たちがあまりにも高い給料を要求してくるなら、日本の会社は本気で日本人の採用を検討すべきです。ただ日本人の定着率が悪すぎるので、会社も採用に踏み切れないところもありますが、そもそも高校卒業の新卒者の給料は安く、実質技能実習生の手取りよりも日本人の手取りの方が安いといった現象も起きており、安ければ日本人若者も定着しないのは当たり前ではないでしょうか?

 

 どっちにせよ、この先大規模な移民の受入を行わない限り、外国人労働者による人手不足の解消はできません。ならば、今、非正規労働者たちを正社員での採用に切り替え、多少の賃金を上乗せして、将来の生活に希望を見いだす方向へ舵を切り替えるべきではないかと思っております。

 

 どうしてこんなことを言うのかと言えば、最近のベトナムのSNS等で流れている求人情報を見ると、日本語もできない、大した技能も持ち合わせていない実習生や元実習生が、到底日本人の若者なら取れない給料を平気で要求してくるからです。そんな給料を出そうとする会社も会社ですが、申し訳ないけど、外国人にそこまでの給料を支払うのなら、今いる日本人若者に出してやれよと本当に思います。確かに根性もなく、嫌なことがあればすぐにやめてしまうところもありますが、きちんとした日本の教育としつけを曲がりなりにも受けており、日本語でのコミュニケーションもしっかり取れますよ。日本人を教育した方が早くありませんか?

 

 もちろん日本に技能実習生として来た方々には、リスペクトはしておりますが、あまりにも外国人に頼りすぎるのも、結局足もとを見られてしまうだけに、「日本に行ってやるよ。だからお金をいっぱい下さい」という実習生を入国させても、問題を発生させるしかないと思います。

 

 今、技能実習生の面接はかなり難しい状況なので、候補者が集まらなくても送出し機関を責めないでください。本当に人を集めるのが大変な時期です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 再放送がありますので、ご覧になれなかった方は上記のスケジュールをご確認ください。

 

 まあ正直申しまして、日越ともいき支援会の活動PRと斉藤准教授の支援報告の番組構成ですね。それがいいのかどうかはわかりませんが、結局今治タオルの件で保護した実習生10名のうち6名が失踪したとのこと。「消えた技能実習生」とはいえ、どうして保護した実習生たちが6名も失踪したのか、その理由について明確なお話はなかったように思われます。コロナ禍だけの理由ではないはずですよ。

 

 果たして保護した実習生たちはきちんとした会社及び監理団体に保護されたのでしょうか?そのことに関して、報道をした責任としてNHKはどう考えているのか、中途半端に関わって現場を混乱させるなら、最初から関わるなよと言いたくなりますね。

 

 というのも、私は実際に失踪した6名のうち、1名を保護し、その後失踪された苦い経験を持っているからです。そのことについてはこのブログでも取り上げているので、ぜひ一読を!

 

 

 

 

 

 この子については、報道されていませんでしたね。NHKとして、報道するには都合が悪かったのでしょうか?まあ取材にも来ませんでしたが・・・。

 

 今回の報道に再び取り上げられて、彼女たちがベトナム本国でのバッシングに遭わないことを心より願っております。特に日本人にだまされて妊娠した子をモザイクなしで報道したことに関して、老婆心ながら大丈夫かなと思ってしまいました。

 

 まあ妊娠させて逃げた日本人のクソ男には、反吐が出るほど嫌ですけどね。こんな事例はベトナムに行けば、あちこちで聞く話ですし、フィリピンでもよくある話ですが、やってしまった以上その責任は取らないとね。女性だけに押しつけるものではないと思います。ベトナム人の妻を持つ私としては、強く思います。

 

 勝手に会社から失踪した実習生が怒られたシーンもあり、実習生自体の問題も少しはあるようなところも報道されていましたが、どこまで本当のことが報道されていたのか、裏事情を知っている者としてはどうかなと思ってしまいますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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