【技能実習】元実習生からのお話は適当に流しましょう | 続・奥様はベトナム人

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ベトナム人の妻と協力しながら、外国人技能実習生や特定技能などの外国人労働者受入に関して、監理団体や送出し機関、それから技人国などの情報を提供していきます。

 

 

 技能実習生を採用した会社で、3年間働いた技能実習生が母国に戻ったときの支援として、母国で会社の立ち上げなどを検討されるところがよくあります。例えばベトナムでは、実習生が帰国したときに彼を中心として、ベトナム進出を考える会社ですね。3年間一緒に仕事をした関係で、実習生の人柄もわかるだけに信用して任せようとするようです。

 

 しかし、これはうまく行かないケースが多いです。会社の経営ができるような頭を持っている人は、そもそも技能実習生として日本に来ません。事業を行うことは決して簡単な話ではなく、まして海外での展開を考えるならば、安易に元実習生たちを頼るべきではないと思います。

 

 どうしてこんな話をするのかと言えば、結構元実習生との共同経営を簡単に考えている経営者の方々が多くいて、その相談などを受けることがよくあるからです。ボランティアとして寄付するぐらいの気持ちでお金を出してあげるのなら、それはそれでかまわないのですが、(せいぜい数百万程度にしてください)後になって騙されたなど思わないようにしていただければと思います。

 

 ベトナムで事業をする場合、信用できるベトナム人との連携が必要となりますが、果たして本当に信用できるパートナーが見つかるかどうか、これが結構難しいと思っています。私の場合、妻がベトナム人なので、身内として信用できますが(但し、国際結婚した相手が本当の愛なのか、あなたの後ろに見えるお金が目的なのかはわかりません)単身でベトナム人との信頼関係はどうつかめば良いのか、どうしても技能実習生や留学生、インドシナ難民などからのつてで繋がるケースというのが多いかと思います。

 

 日本と違い、そもそも最初から騙してくるケースがほとんどなので、ベトナムで事業展開を考えている方のお話を聞いていると、「そのベトナム人、やばくない?」というケースが圧倒的に多いのです。女絡みはNGですよ。KTVで日本語達者なベトナム人女性の口車に乗った場合、フィリピンパブで騙されるのと同じ結果を生みます。

 

 人の良い日本人社長にお願いして、事業の投資を依頼してくる元実習生の口車にはのらないでくださいね。日本で実習生としてしっかり仕事をしてきたとはいえ、ベトナムへ戻り、それなりのお金を持っていれば、その実習生の周りに彼のお金を目当てに良からぬ連中が集まるものです。

 

 もし本当にベトナムへの進出を考えているのなら、自らの足で現地を歩き、全力で自らが率先して立ち上げを行う気概があるのなら、大丈夫だと思いますが、元実習生を頼り、ましてお金まで送金してしまうようなことは、やめてほしいと思います。実習生たちが日本で見せる姿と母国に戻って見せる姿は違うということもしっかり理解しておいてほしいと思います。

 

 日本の方々は皆さん、バカ正直な方が多く、お人好しです。海外ではそれが日本人の信用にも繋がるのですが、騙しやすいとなめられている部分でもあります。元実習生から事業の提携などをお願いされた場合、必ず裏を取り、慎重に事を進めて頂ければと思います。裏が取れなければ関わらないことです。それがお互い嫌な思いにならないコツとも言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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