夏至そして満月大潮の日 | mariri-chado日常茶道の「の」の話

mariri-chado日常茶道の「の」の話

心和やかに、茶道を日常に活かした「の」で繋がる暮らしのレシピ、日々思うことを綴ります。こどもの笑顔は大人の笑顔から。ご共感いただけたなら嬉しいです。

6月21日

夏至

夏至とは…

 この日を境に、だんだんと日が短くなる。

北半球では「もっとも昼の時間が長い日」。

南半球では「もっとも昼の時間が短い日」

毎年、6月21日か22日。

気づいたこと

夏至とは

太陽の南中高度、太陽の位置がほとんど真上(天頂)から太陽が照りつける日☀👒🏖。


更に月齢を見ますと

ほぼ満月🌕

この満月は「ストロベリームーン」

と呼ぶのだそう飛び出すハート

満月には地球と月との引力により

海を大潮にさせるパワがーあり

ここ数日間大潮が続きます


今年の夏至の日は

太陽と月のパワーが重なる日

宇宙との調和ハーモニーを感じられそうです


(さらに宇宙好きな方には

赤い星「さそり座のアンタレス」が

その満月に接近遭遇しているとの情報も)



あの有名な

ストーンヘンジ✨

グレートブリテン島(英国イングランド地方)などの遺跡に見られるように


ヨーロッパなどの

紀元前4000年ころから建設された巨石遺跡など


日本の

縄文遺跡にも

日時計の機能があったと見られるように


夏至のころの

1年間の太陽の動きの中で

特徴的なタイミングである日を

日の出や月の出の方角を


重視したと推論される遺跡も

複数あるとききますと


先史時代から意識されていた日✨

と感慨深いです



🟢北半球では

「もっとも昼の時間が長い」とは

つまり

明日から昼の(明るい)時間が短くなる!

明日から夜の(暗い)時間が長くなる!


行事も増える…朝顔市、鬼灯市、夏祭り、

そして

 7月8月のお盆の盆踊り、花火などなど


(南半球では

この日太陽は北の空の一年で

最も低いところを通過

これから冬本番を迎えようとしていますが)



ステキな時をお迎えくださいませ

丸い茶碗は地球🌎

抹茶は地球の緑💚

健やかに和やかな時をお迎えくださいませ

ご訪問ありがとうございます💓