この花の名は
フタリシズカ
4〜6月に咲く
白い小さな花
この花の名の由来は
静御前
しずかごぜん
このお菓子の名は
二人静
「ニニンシズカ」
(両口屋是清 製)
このお干菓子(ひがし)
水分の少ない乾燥した和菓子の総称
「ニニンシズカ」の名の由来は
静御前であり
この白い花「フタリシズカ」とあり
小さな紙包みを開けると
中に紅白の2つの和三盆糖
和三盆糖とは
四国の伝統的手法による
数少ない国内産の
希少なお砂糖
口に入れると スゥッと溶ける
甘さも繊細 スウッと消える
ちなみに
和三盆糖は
一般の白砂糖と異なり
ミネラル ビタミン タンパク質さえあり
このお菓子の名前の由来のこの花
フタリシズカ
の
花言葉は
花言葉
「いつも一緒」
「ステキな思い出」
などなど
このお干菓子に出会うたび
このお花に出会うたびに
この花言葉が
思い浮かび
「ほっ」と心が
和みます
余談
能楽の演目の名は
「二人静」「フタリシズカ」
この金襴地の名は
「二人静」「ニニンシズカ」
暗く渋い紅紫色に鳳凰の丸紋の金襴
室町幕府八代将軍・足利義政が
能楽「二人静 フタリシズカ」を
舞ったときの能装束に由来
江戸前期の茶人、橘屋宗玄が
同手の渡り裂を所持したことから
「橘屋金襴」とも。
名物裂の中でも最高の金襴。
名物裂とは
茶の湯の世界で
珍重されてきた
渡来の染織品。
お花の名は
能の演目
「二人静フタリシズカ」から
だから
この花の名は
「フタリシズカ」
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