沖縄より、横川明子です。
琉球風水鑑定の現地調査の日程が近づくと、鑑定図面作成の準備をします。
鑑定図面の作成に必要なのは、長い定規と大きな三角定規、水性ペンに色鉛筆、そして、透明の羅盤。
この時代にすごくアナログな作業ですが、書き込んでいくプロセスでいろんな情報を読み取っていきます。
今日は、現地調査に実際に行かせていただく前に、事前の準備をどのようにしているのか、少しお話したいと思います。
琉球風水鑑定のフローチャートは以下のようになっています。
1 お問合せ
2 お電話でご依頼内容のヒアリング
3 お申込
4 現地調査
5 鑑定報告書作成
6 鑑定報告書のお渡しと解説
鑑定のご依頼は、私のウェブサイトのメールフォームから入ってくることが多いですが、関係者からのご紹介もよくあります。お問合せのメールを読ませていただいた後、スケジュールを合わせ、お電話で直接お客様とお話させていただきます。
風水鑑定で、何をご希望されているのかを、まず初めに、電話でヒアリングさせていただきます。
ヒアリングの状況から、私が行う琉球風水鑑定で、お客様のニーズにお答えできると判断できた場合に、鑑定のご依頼をうけさせていただいています。
鑑定のご依頼を受けられないケースというのは、いくつかパターンがあります。
・本土の家相・風水の本を熱心に読まれて、その本の著者にしかよくわからない鑑定法を指定されて、弊社に風水鑑定を依頼される場合。
・「トイレの方位だけ見てください」「鬼門をみて下さい」など、心地よい家造りをすることを目的とした風水鑑定ではなく、一般書に書いてあるなんらかの風水の決まりを守ることが一番の目的になってしまっている場合。
上記のようなケースの場合は、残念ながらご依頼を受けても、ご満足いく鑑定結果をお話することが難しいと思います。
さて、ヒアリングから、鑑定のご依頼をお引き受けする場合には、正式に、専用メールフォームからお申込をいただき、方角がしっかり入った図面をお送りいただきます。
調査に伺う前に、図面を拝見し、中心を出して、間取りの方位を大雑把に把握します。
そして、住宅の座向(ざこう)、つまりこの家はどちらを向いているのかを予測するのですが、この判断はとっても難しいです。今回の図面も、現地に行ってみないと、全然判断ができないですね。
鑑定図面をしっかり製作するのは、現地調査の後なのですが、準備段階では、個人の生年月日から、健康運や才能運の方位をあらじめ出しておくと、調査当日のアドバイスが、効果的になるので、事前に図面に色塗りして、可視化しておきます。
また、Google Earthを使って、現場の周辺環境を上から俯瞰し、建物を取り巻く地形的な環境もみておきます。
ここまでが、風水調査の当日までに、前もって準備することです。
図面である程度情報は読みとりますが、現場に行くと、図面からイメージしたものとは全く違う世界が見えてきます。毎回、図面のイメージと、現場とのギャップが、楽しみでもあります。
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マリンサファイア合同会社【沖縄本島】
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