琉球風水にアロマを活用するスクール「アムリタ」主宰。
沖縄より、横川明子です。
沖縄に初めて設置されたシーサー、「富盛の石獅子」(ともりのいしじし)をご紹介します。
琉球王朝時代、17世紀の後半、当時の風水師によっておかれました。沖縄本島南部の八重瀬町にあります。
沖縄の初期のシーサーは、民家の屋根や門ではなく、主に集落の入口に、大きな石獅子が置かれました。集落の入口から、悪い氣がはいらないように、殺気を除ける働きをしていました。
この獅子が睨み(にらみ)をきかす前方には、八重瀬岳という山があり、その山が火山(ヒーザン)で、火の象意があることから、集落に火災をもたらすと考えられました。
現在は、ご覧のように、獅子と八重瀬岳の間は、うっそうと木が生えており、前方にどのような風景が広がていたのか、詳細に確認できませんでした。
通常、風水で、山の形が「火形」という場合、炎の形のような、上に突き出たとんがり帽子のような形をイメージします。
しかし、八重瀬岳は、低い台形をしており、山そのものの形は、安定した「土形」でした。
「何故、火山と判断されたのか」
いろいろ文献を調べてみると、どうやら山の中腹に突き出た岩があり、それが、集落の方に向いていたようです。
私が見に行ったときは、残念ながら確認できなかったので、もう一度意識して、調査に行きたいと思っています。
沖縄戦の際は、米軍の陣地となったようで、現在も銃弾の跡が残っています。
心が痛くなりました。
今となっては、火難除けの仕事は無くなってしまったようですが、平和を願う守り神として、お仕事をされているのではと感じました。
心より感謝をこめて。ありがとうございます。
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来年2月上旬に生徒募集を開始します。今から受講をご希望されている方のために、「特別先行予約枠」を設けさせていただきます。一般募集よりも先行して、募集要項のご案内と、お申込みの受付をさせていただきますので、是非ご活用ください。
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