秘境から帰って来ました。
四月は満開だった海棠と雪柳は、跡形もなく散り、薄い緑の野山は緑濃くなりました。
その中に、生まれて初めて見たあるものを
発見しました。
それはブロ友さんが画像を紹介してくださっ
たポポーの花です。

草茂る斜面にポポーひそと咲く
季語……草茂る……夏
本当に地味で可愛い花ですね。
毎年、秋には芳香のある甘い実を、たくさん
提供してくれるのに、一度も花を見たことが
ありません。
この花が、緑色の実に変わり、独特の形に
育っていきます。
楽しみながら、見守ろうと思います。
端午の日棕櫚の増殖とどまらず
季語……端午の日……夏
ポポーの木の傍に、丈高い棕櫚の木があり、
黄色の大きな実をつけています。
祖母が存命の頃は、鎌を長い竹にくくりつ
けて、実を切り落としていました。
棕櫚の増殖が脅威だったのでしょう。
春は植物を生み、夏はそれらを育む季節。
秘境の緑は、これから滴るような深緑に
変わります。
どんな発見があるか、今からワクワクして
待っています。

