ケニアからこんにちは！
英語コーチの金子まりなです。
先日、英語コーチ仲間と3人で
不定期でやっているFacebookライブが
ありました。
グループに入っている方々から
質問をいただき、
それぞれの英語コーチが
それに答えていくのですが、
今回の質問は、
『話せなかった時期があると思いますが、
どうやって話せるようになったのですか？』
ナイスな質問
英語って、みんなそれぞれ使う場面や
目標も違うので、
誰一人として、同じ経験をした人は
いないんです。
同じ英語コーチでもそれぞれ
視点や経験が違います。
なので、私の経験から思う、
初級→中級→上級に上がっていく
特徴をシェアしてみようと思います。
ご自身が今どのあたりにいるのか、
そこを意識して読んでみると
いいかもしれません
英語の上達には大きく3段階あります。
１つ目の段階は、
初心者～初級者の段階。
ここは文法や単語の基礎を
つけていく段階で、
ごくカンタンなフレーズや表現が
ちょっと出てくるかな、くらいのステージ。
で、ここは上達を感じやすい段階です
なぜかというと、
ゼロ＝まったく知らない状態から、
ひとこと、ふたこと言えるようになるので、
達成感が高いんです
ここを経て、
第２のステージにやってくるのが、
中級レベル。
TOEIC600点前後から750点くらいまで
のイメージです。
文法は頭に入っていて、
書くことはまあまあできる。
ただ会話になると、
知識量に対して、
口から出る量が圧倒的に少なく、
考えれば文章にしていくつか言えるし、
会話も2～3往復くらいならできるけど、
もっと言えそうなのに言えない！！！
それをダイレクトに感じる段階です。
で、ここが一番、
上達が緩やかに感じられる時期。
私もここを通りました。
分かるのに言えない。
頭で一生懸命組み立てているのに、
口からうまく出ない。
だから聞き役が多い。
何だか、
出そうで出ないくしゃみみたいな感じで
鼻がムズムズしているみたいな。
一体、ネイティブくらい話せるようになるのは
いつなんだ？？
そうなるのか？？
そんな時期でした。
そして中級を超えるのに大事なのは、
自分の知っている言葉を使って
アウトプットできるように
トレーニングしていくこと。
口から出る量と知識量のギャップが
小さくなれば、「分かるのに話せない」
という感覚も小さくなります。
なので、アウトプットは
必ず、必ず、必ずやりましょう！
あ、そんな中級者の方に使えるテクニックを
１つ動画でシェアしますね。
会話がシーンとならずに、途切れないようにする
３つのコツをササっとチェックしてみてください
そして。
話せるようになった感覚が
得られてきたら、
上級者レベルがやってきます。
ちなみに、上級者レベルと中級レベルの
決定的な違いって、何だと思いますか？
もっと難しい文法をスラスラ使えること？
ニュースレベルの単語を知っていること？
それもあるかもですが、
ちょっと意外と思われるかもしれないことを、
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これがあると、よりバラエティに富んだ
表現ができるようになったり、
相手の言うことがもっと理解できたり、
何なら、自分の発音までよくできる、
そんなことです。
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