こんにちは。
英語コーチの金子まりなです。
日本では、もはや定着してきた感の
ある、キラキラネーム。
まだ分かる、というものから、
さっぱり分からん…というものまで
いろいろありますよね。
実は、英語にも、キラキラネームが
あるのを、ご存知ですか？
今日は英語のキラキラネーム（的なもの）
をご紹介します。
日本のキラキラネーム、ここまで来たか！
私の名前「まりな」も
小さい頃はそう多くなく、
しかもひらがな。
学校でも同じ名前の
友達はいませんでした。
まだ、〇〇子、〇〇美
という一般的な名前が
多かった多かった時代に、
めずらしがられることも
ありました。
そういう意味では、
「キラネーム」くらいだった
かもしれません（笑）
しかし今、
キラキラネームは
その発想のすごさに
ビックリ
ざざっと見渡して、
こんなものがありました。
礼（ペコ）
今鹿（なうしか）
歩月（ぽっきー）
泡姫（ありえる）
・・・ありえない（笑）
漢字とひらがな・カタカナの
使い分けができる
日本語の特徴でも
あるなと思います。
が、まったくもって
読めません...。
救急外来などでは
聞き間違い、
書きとれない、
など、後で間違いを
修正するなど
ともすれば危険を伴う
こともあるそうです。
90年代、アメリカの赤ちゃんの名前ベスト３
アメリカの社会保障庁によると、
90年代、もっとも多くつけられた
名前ベスト３は下記の通り。
＜男の子＞
Michael（マイケル）
Christopher（クリストファー）
Matthew（マシュー）
＜女の子＞
Jessica（ジェシカ）
Emily（エミリー）
Sarah（サラ）
Micheal Jackson
（マイケル・ジャクソン）や
バック・トゥ・ザ・フューチャーの
「ドク」で有名な
Christopher Lloyd（クリストファー・ロイド）
Sex and the City で大旋風を
巻き起こした、
Sarah Jessica Parker
（サラ・ジェシカ・パーカー）
など、
日本人にも
耳慣れた感じの
名前ですよね。
こういった典型的な
名前も、
今は変わりつつあります。
キラキラしすぎないけど、珍しめの〇〇的ネーム
2017年のトップ３の
名前を見ると、
随分変わっているのが
分かります。
＜男の子＞
Liam（リアム）
Noah（ノア）
William（ウィリアム）
＜女の子＞
Emma（エマ）
Olivia（オリビア）
Ava（アヴァ）
あまり耳なじみのない
名前もありますね。
私はこれを、
「ハリウッド的」ネームと
勝手に呼んでいます
若手の俳優や女優に
いそうな、
ちょっと新しい感じの
サウンド。
例えば、
Jaden Smith（ジェイデン・スミス）
ウィル・スミスの息子。
この、「Jaden」、
スペル違いで「Jayden」も
最近多くなっていると
感じます。
実は私の息子も「Jayden」。
先日公園に遊びに
行ったら
Jaydenが4人もいました
人気歌手の
Rihanna（リアーナ）
Ariana Grande（アリアナ・グランデ）
Kanye West（カニエ・ウェスト）
なども、キラキラな雰囲気の
ある、珍しいしい名前ですね。
これぞ英語版キラキラネーム！
いました！
本気のキラキラネーム！
アメリカの人気リアリティTV、
「Keeping up with the Kardashians」
（カーダシアン家のお騒がせセレブライフ）
をご存知ですか？
ざっくり言うと、
セレブな暮らしをする大家族の
ドキュメンタリーで
そのクレイジー加減が
ウケている番組。
この大家族に最近
生まれた3人の赤ちゃんが
いるんですが、
その3人の女の子たちの
名前が、
実にキラキラ☆
1人目：Chicago（シカゴ）
⇒名古屋ちゃん、みたいな感じ。
2人目：True（トゥルー）
⇒本当？って感じ。
3人目：Stormi（ストーミー）
Storm＝嵐
Stormy＝嵐のような、暴風
なので、嵐ちゃん、みたいな感じ
ほ～、こういう時代か～！
キラキラは名前だけじゃなくて、
その人が内面から
輝くことが大事ですよね。
私もまだまだ、
これからどんどん、
コーチとしてのスキルも、
母親としての冒険も、
妻としての楽しみも
自分にしかない
唯一無二の人生を
生き切るために、
心はキラキラで行くぞ
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