年あたりから

 

ストーリーの勉強のために

サブスクなどを利用して

たくさんの映画を観ております。

 

そんな中で、

鑑賞後に

明日からの生き方を変えたくなるような、

素敵な映画にも

たくさん出会ってます。

 

そんなこんなで

自分自身の

アウトプット的な意味合いもありますが

おススメの映画を書き記しておきたいと思います。

 

 

今回のテーマは

 

『土曜の夜に観たい映画3選』

 

平日が仕事の方は

土曜の夜って至福のひと時ですよね。

私もそう。

 

そして、日曜の午後になると

月曜からの仕事のことを考えてしまい

段々テンションが下がりますよね。

私もそう、、(笑)

人間の心理…

 

なので、土曜日の夜は

元気になるような映画を観たいよねー

 

ということで、

そんなコンセプトで

おススメ映画をまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

①『マイ・インターン』

 2015年米

 

 

 

 

■Yahoo!映画の評価点数(5点満点)

 4.1

 

■キャスト
 アン・ハサウェイ

 ロバート・デ・ニーロ

 

■雑なあらすじ

ニューヨークで

女性向けファッション通販サイトを創業し、

会社運営している

女社長のジュールズ(アン・ハサウェイ)は、
短期間で会社を拡大させることに成功し、
旦那と子供と一緒に

忙しくも幸せな毎日を送っていた。

そんな彼女の会社に、
40年間、電話帳の会社で働いていた

70歳の老人ベン(ロバート・デ・ニーロ)が、

シニア・インターン制度で採用されてやってくる。

ベンチャー企業で若者ばかりの社内で

当初ベンは浮いていたのですが

彼のキャリア、そして誠実な人柄が

社内に良い影響を与えていき、

彼は社内の人気者になっていくのだった。

 

そんな中、ベンは

ジュールズの補佐に抜擢されると、

若き社長である彼女の苦悩を

目の当たりにしていく。

 

 

■おすすめポイント

この映画を観て

私がまず思ったのは

「あー、こんな夢中になれる仕事したいな」
ということでした(笑)

 

とにかく仕事に邁進する主人公ジュールズが

とっても素敵なんですよね。

しかも仕事も忙しいのに、

家では良き母親として頑張る彼女。

 

悩みながらも前に進んでいこうとする、

まさに理想の働く女性、という感じ。

 

私も生きているうちに、

こんな情熱を持って

取り組める天職のような仕事に出会って、

毎日をワクワクしながら生きていきたい(笑)

 

 

そう思わせてくれる映画です。

 

そして超絶な好々爺を演じる

ロバート・デ・ニーロが必見です。

 

あの『アンタッチャブル』で

めっちゃ極悪人そうなアル・カポネ演じてた

ロバート・デ・ニーロと同一人物です???(笑)

 

あと意外だなぁと思ったのは

アメリカでも

働くママさんへの風当たりって強いのね、、

ということ。

 

日本よりは遥かに先進的だと思いますが、

理想には

まだまだな部分もあるんだぁという驚き。

 ※まぁ5年以上前の映画の話だけど※

 

とにかく、

仕事への向き合い方を変えたくなる映画です。

 

頭からっぽにして観れて

ノーストレスで

元気になれる映画!!

 

 

 

 

 

②『ドリーム』 

 2016年米
原題はHIDDEN FIGURES

 

 

 

 

■Yahoo!映画の評価点数(5点満点)
 4.3

■キャスト
 タラジ・P・ヘンソン
 ジャネール・モネイ
 ケヴィン・コスナー
 キルスティン・ダンスト

■雑なあらすじ
1960年代の初め、ソ連との宇宙開発競争で

遅れを取っていたアメリカは、
国家の威信をかけて有人宇宙飛行計画に

乗り出していた。

NASAで働くキャサリン・G・ジョンソン(タラジ・P・ヘンソン)、

ドロシー・ヴォーン(オクタヴィア・スペンサー)、
メアリー・ジャクソン(ジャネール・モネイ)の
三人の黒人女性たちは、
仕事場内での差別や偏見と闘いながら、
アメリカの地球周回軌道飛行を

成功させるために奔走する。

実話を基にしたお話なので、

リアリティがあって
真に迫る説得力のある映画です。


■おすすめポイント
私がこの映画に
勝手にキャッチコピーを付けるなら
“Where there's a will, there's a way.” 
です。

つまり、
「意志あるところに 道は開ける」 ということ。

NASAで働く三人の黒人女性たち

(しかも子持ちなのがすごい)


施設内では
トイレや働く場所が、

白人とカラーで分けられているという
ベリーハードな仕事場。

主人公のキャサリンは
トイレに行きたくても
1キロ先にある黒人専用のトイレに
走らないといけない毎日。
仕事に集中して、宇宙事業でソ連に

勝たないといけないのに
ままならない仕事環境と人間関係。

それをキャサリンたちは
仕事への情熱、そして
現状を変えようとする強い意志により
仕事場の白人たちの考えだけでなく、

環境まで変えていくという
逆境を変革するストーリー。

あぁ、すごいな。


まさに
「意志あるところに 道は開ける」

という言葉がピッタリのストーリー。


私たちも今やっている仕事に
意志を持って取り組んでいるのか??
と自分自身に問いかけたくなる映画です。

意志ある仕事に
豊かな人生の道はある。


それを感じた映画でした。

あ、ちなみに逆境を変革しようと思うと
・揺るぎない実力を周囲に示すこと
・主張すべきところはきっちり主張すること

 

が重要であると、

この映画は暗に教えてくれます。


自己肯定感、自己主張が弱い

私たち日本人にとって
見習うべき姿勢だなって思いました。

自分に自信をもって、
そして思ったことは、

ときにハッキリ主張すべき。
逆境を変えようと思うとそれが必要なんですね。

なるほどなぁ。。

それにしても、、

宇宙事業ってめっちゃ

数学使うのね、、

複雑怪奇な数式を使いこなすNASAの人々が

この映画では描かれていますが、

本当に同じ人間なのかと思うほどの

頭の良さ。。すごいぃいい!

こういうのを仕事にしている人、

本当に尊敬しかないですね。


★おまけ★
めっちゃ良い上司役の
ケヴィン・コスナー
マジでこんな上司ほしい。

そして、
めっちゃ悪い顔している
キルスティン・ダンストが必見ですよ~笑

 

 

 

あとホントどうでも良い話だけど

アメリカのトイレの個室下の隙間って、

なんであんな空いてるんだろーと

海外行ったときの思い出が蘇りました(笑)

※ハワイとかグアム、ロスとか

 

ほんと、あの隙間は

日本人からしたら

落ち着かなさすぎてツラい笑

 

まあでも、

あんだけ隙間空いてるから

映画内でも“印象的なシーン“を

生み出せてるんですけどね。

 

しかし、

ほんとあの隙間は嫌だ(笑)

 

 

③『フラガール』
 2006年日

 

 

 


■Yahoo!映画の評価点数(5点満点)
 4.3

■キャスト
 松雪泰子
 蒼井優
 岸部一徳
 山崎静代


■雑なあらすじ
時代の波で閉鎖に追い込まれた、
とある炭坑の村が舞台のお話。
炭坑で働く人々は、北国の村を

“常夏のリゾート”に変えようと立ち上がる。
仕事を求める村の少女たちは

フラダンスショーを成功させるために奮闘する。

昭和40年代、福島県の炭鉱町に誕生した、
常磐ハワイアンセンターにまつわる

実話を基にした感動ドラマ。


■おすすめポイント
最後は邦画を紹介しておきます。

逆境を乗り越えて大成するエンタメストーリーの

お手本のような映画ですね。

生活がたとえ貧しくても、

情熱を持って物事に取り組めば
心が豊かになり、そこに幸せはある、

ということを教えてくれる映画です。

困難→熱意→努力→挫折→努力→団結→大成

まさに王道ストーリー。

時代の波で

今やっている仕事が

無くなってしまうというのは
今の私たちにもあり得る事態ですが、
そんな変化を嘆くのではなく、

新たに見出した仕事を
情熱と熱意をもって一生懸命取り組むことが
大事ということを教えてくれる映画。


ほんと、この精神は大事。

ちなみにこの映画、
私が何より好きなのは

冒頭10分で
松雪泰子さんのキャラが優勝しているところw

マジで冒頭の松雪さんが
キャラ突き抜けてて
めっちゃ面白い。
これだけで話に惹き込まれる。
めっちゃ凄い序盤の疾走感。

やっぱこれぐらいのキャラの濃さが
エンタメとしては必要なんでしょうね。

ちなみに、松雪泰子さん
ディズニーピクサー映画の
『リメンバー・ミー』で
ママ・イメルダの吹き替えされていましたが
めっちゃ上手かったですよね。


女優としても演技お上手ですし、
声優としてもお上手って
実はめっちゃ凄いスキルを持った
女優さんなのでは、、、???
(いまさら?



というわけで
今回は
【土曜の夜に観たい映画】

~仕事への向き合い方を

 変えたくなる映画3選~

 

というテーマで書いてみました。

 

生きていると

色んな悩みは尽きないですが

取り敢えず

人生は泣いても笑っても

一度しかないので

なるべく前を向いて歩きたい。

 

、、、という精神で

明日も頑張りたいいいい!!!!!

 

Bye!!

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