【流れ】
❶吐き気止めの飲み薬をのむ
❷アレルギーの点滴5分
❸吐き気止めの点滴30分
❹パクリタキセル3時間
❺カルボプラチン30分
【スタート時間】
10:30飲み薬、点滴スタート
11:00 パクリタカセル入れて5分でアナフィラキシーショック!!一旦中止。
12:00〜13:00. 生理食塩水を流し様子見
13:30 通常スピード180を60に下げて再開!
したがまた中止。
14:00 スピード40で再開!そして成功!
15:00 スピード60アップ!成功!
17:30 150まで上げたところでまた動悸が酷くなり中止。
18:00 抗がん剤の先生が3人きて中止を告げられた
ざっと簡単にこんな流れです
パクリタキセルに入ってるアルコールに反応したみたいでした
入れて5分で急に呼吸苦しい、顔が麻痺痺れ、吐き気、冷や汗でした。
4人くらい一気に看護師が集まって処置。
生理食塩水を流してる間に先生と相談。
血圧が正常だったのでアルコールのアレルギーではないだろうと。
初期に現れる副作用で初めての人に良くあると
一旦休憩してからスピードが180mlを60mlに落として再開。
それもダメで40mlにして再開したら大丈夫でした

良かったー!
でもこの時まだ息苦しさだけは残ってたんです。
初回の副作用がまだ治ってないだけかなーとおもったし、これくらいなら我慢できるかなとそのまま過ごしてました。
お腹も空いてきてコンビニでおにぎり買ってきて食べれるほど回復してたし
様子をみて看護師がスピードを上げてくれてたんですがスピード100mlから少し息苦しさUP。
でも我慢出来る。
150mlになって5分、息苦しさに+動悸がでてきて看護師に言いました。
すぐに停止ボタン押されたけどいやまだ大丈夫です!と再開させたり
結局先生呼んできてもらい一旦停止でまた相談。
先生としては120mlにまた下げて再開しようかと言ってました。
先生がいなくなったあと看護師に『息苦しさは40mlの時からあってあ120mlまでは我慢できてたんですけどね〜動機はやっぱり無理でした〜」って言ったんです。
看護師もえ?!って反応ですぐさま先生に報告。
先生達もそれは良くないってことで、相談しにどこかへ行ってしまいました。
私は120mlで続けたいと思ってたんですが
やはり中止という宣言されました。
パクリタキセルは半量は入ってました。
カルボプラチンは無し。
残念です。
先生も基本は初期に反応がでてもゆっくり落として最後まで出来ることが多いと。
150mlで反応が強くなったけど血圧はやはり正常。
やたら血圧を気にしてました。
でも息苦しさを我慢してたので結局中止です。
そしてアルコールが入ってる抗がん剤は無しになりました。
なのでAP療法をすすめられるだろうと
TC療法やる前もかなり悩んで覚悟して今日ここまできたのに変更
APの方が毎回入院、投与時間も長い、副作用も強いと言われました
ならやっぱりTC療法のが良かったよー!
昔からアルコール入りの化粧品には被れるし、飲むと真っ赤になって体調悪くなるし、弱いとは思ったけどアレルギーでるほどとは
悔しいー!!
パクリタキセルが半量入ってるし元気になってから次について相談しましょうということになりました。
また私のやりたくない病がでますよー
初めてのTC療法1クールは中止という結果でした