九州旅行 ⑩ 檀ノ浦古戦場 火の山公園
1185年(寿永4年)に、源氏と平家の最後の合戦「壇之浦の戦い」が起きました合戦の地は「早鞆の瀬戸」とも言われ、関門海峡の幅が最も狭く潮の流れが激しい場所です平知盛の像源義経の像平家の敗戦を覚悟した二位の尼は、わずか8歳の安徳天皇を抱き壇之浦の海へ入水しましたこの時二位の尼が読んだ辞世の歌から「みもすそ川」という地名が生じたといわれています古戦場跡を一望出来る海辺は、現在「みもすそ川公園」として整備され、海峡を行き交う船や関門橋を間近に楽しめる人気スポットとなっています御裳川(みもすそがわ)は当時関門海峡へと注ぐ小川でしたが、現在は公園と国道の下を流れています園内には御裳川に架かる朱色の橋を再現したレプリカがあります海峡に向かって並んだ長州砲の原寸大レプリカ大迫力でしたその中の1門は、100円を入れると発射音がして、煙が出てきます左の砲台から煙が出ているのが見えます2023年 歴史体感☆紙芝居!歴史の舞台になった関門海峡を目の前に、十人十色の演者がわかりやすく、歴史を紹介してくれます①晋作と龍馬 下関戦争・その後… 1月6日~ 3月31日②壇之浦合戦絵巻 4月1日~ 6月30日③怪談 耳なし芳一 7月1日~ 8月31日④『武蔵・小次郎 巌流島の決闘』 9月1日~10月31日⑤下関ふく物語 11月1日~12月25日この日は、耳なし芳一 でしたこの前に、耳なし芳一ゆかりの赤間神宮に行ってきたので、お話がすぅーっと入ってきました「関門トンネル人道」は、福岡県北九州市と山口県下関市の間の海峡、“関門海峡”を繋ぐ通路のひとつです海底約50メートルに作られている関門トンネル人道は、歩行者・自転車専用の通路です日本で海底50メートルを徒歩や自転車で渡れるのはここだけだそうです通行料金は歩行者は無料、自転車は20円ですこの料金箱に入れますエレベーターを降りると、広いフロワーがあり…関門海峡の事が説明されていました門トンネル人道の全長は約780mで、徒歩で渡った際の所要時間は約20分~30分ですトンネルは、どこにでもある地下道のような雰囲気ですでも「海底を歩いている」という事実がなんだかワクワクします標高268mの「火の山」山頂にある公園です。眼下に広がる瀬戸内海・日本海が一望できる、山口県屈指のビューポイントです日本夜景遺産に登録されている夜景も圧巻です「火の山」という名前は、はるか昔、山頂に敵の襲来を都に知らせるための狼煙台が設けられていたことが由来だと言われています眼下には関門橋が架かる関門海峡と、手前側の下関の市街地、そして海峡の向こうの北九州の街並みもよく見えました大小の船が行き来する様子を気持ちよく見入ってしまう場所でした火の山公園には、下関要塞跡があり、旧日本軍の倉庫(弾薬庫)や砲台跡、戦艦大和の46センチ主砲弾などを見ることができます火の山公園はとても広くて、かつては360度回転する展望台やレストラン、売店などがあり、季節の花々で美しい公園だったようですが、展望台は経年劣化による取り壊しになり、その後の建て替え予定もコロナの影響もあってか、無くなってしまったようですそのため、整備が追いつかない広い公園になってしまっていて、草が生い茂り、遊歩道も枯れ木や枯れ葉がいっぱいで歩きづらいなど、残念な公園になっていました素晴らしい絶景が見られる素敵なところなので、また、かつての賑わいを取り戻せるような公園になってほしいと思いましたさぁ、関門橋を渡って、大分県を目指します昨夜泊まった風の海が見える方向…