朝、5:00に家を出て、やっぱりお盆初日なのでところどころ渋滞に巻き込まれ、それでもお昼に門司港に到着しました 
昨年は関門海峡花火大会でこの辺りごった返していて、散策どころではなく、通過して、朝倉散策をしましたが、今年は花火大会を避けて訪れたので、駐車場もサクッと入れて散策を楽しみました 
まず、腹ごしらえをしましょう 
門司港に来たなら、やっぱり焼きカレーでしょう… 
こちらの Anchor 1889 で… 
いろいろな焼きカレーがあって、目移りします 
夫は、くじら焼きカレー 
人気ナンバー1のくじら焼きカレー、くじらの唐揚げがのっていました 
懐かしいくじらのお肉でした 
私は… ここはやっぱり河豚でしょう… ふぐ焼きカレー にしました 
やや小さめのフグだけど、尻尾まで美味しくいただけました 
スパイスがちゃんと効いているのに、それほどスパイシーではなく… 
スプーンを進めると、中からトローりと卵が出てきて、チーズも合わさってマイルドに感じたのでしょう… 
暑い夏に熱々の焼きカレーはいかがなものか… 
結果… めっちゃ美味しくいただきました 
お店から見える門司港の風景 
散策が楽しみです
さぁ、レトロな門司港の街並みを散策しましょう 
門司港レトロな街並みは明治から昭和初期にかけて建築された120年以上の歴史ある建物が多く立ち並び、九州の人気観光地の一つとなっています 
門司港の魅力は、レトロな街並みと見どころがほとんど徒歩で回れるという観光のしやすさです
旧門司税関は、明治45（1912）年に建設された税関庁舎です 
初代は完成してすぐに火事で焼失したため、現存する建物が二代目になります 
昭和2（1927）年に三代目の庁舎となる旧合同庁舎が完成するまで使用されました
2007年（平成19年）11月30日に、近代化産業遺産（31北九州炭鉱 - 筑豊炭田からの石炭輸送・貿易関連遺産）に認定されました 
入口を入ってすぐの天井にはアールヌーヴォーの照明が掛かっていました
とっても素敵でした 
館内の２階に上がる階段手前にもアールヌーヴォーの照明が掛かっていました
こちらもとても素敵～ 
屋根は瓦葺きを木組みで支える方式です 
改修されて、屋根と木組は新しいものです 
建物内には昔のままの煉瓦（右側）と修復された煉瓦（左側）が混在しています 
煉瓦の長手と小口が順に積まれたフランス積みです 
当時のまま残るレンガの壁 
２階の展示場で近々バンクシー展が行われる予定で、準備されていました
遠くから写真だけ… 
まだ、門司港散策は続きます 