松本真理子@Mariフラメンコ教室です。
先日、初級ティエントスクラスに久しぶりのギター伴奏がはいりましたが
まだキャリアの浅い生徒が多いので
ギターにあわせて踊るというより
振付けの順番に追われて踊って終わりました。
入門から初級にあがったばかりの生徒が多いので
仕方がないんですが
ふと
東京校のことが気になりました。
東京校月曜日ティエントスクラスの人たちに
「過去に習っていたレッスンの時にギター伴奏はいっていた?」
か聞いたところ
ほとんどの生徒が
「ギター伴奏は発表会直前に2回あわせるくらいでした」
と言っていました。
(毎週ギター伴奏がはいっていた、という生徒もいましたが)
ということは、ギターやカンテにあわせて踊れていないでしょうし
そういうことにも気づいていないと思います。
ギター伴奏にあわせて
踊る練習は絶対に必要です。
普段、ギターを聞きながら踊る練習をしておかないと
ギターと一体化して踊ることなんて出来ません。
フラメンコは、バイレ(踊り)、カンテ(歌)、トケ(ギター)が
三位一体にならないといけないアルテ(芸術)です。
どんなに綺麗なラインで踊れても
コンパスにハマらなければ
フラメンコじゃなくなります。
基本の体づくりが出来ていても
肝心の生伴奏にあわせて踊れなければ
絶対にダメ。
アマチュア練習生は、何が正しいか
どんなレッスンが必要かもわかりません。
正しい道に導くのが先生の仕事であり使命です。
来年の東京校発表会のギタリストを誰にするかも
そろそろ検討して決めないと
音楽検討も出来ないし振付けもちゃんと進められないので
急遽、東京校のギタリスト探しをしました。
私が東京で踊る時に弾いてくれるエミリオや徳永健太郎君は
多忙でつかまらないので
東京の教室を主宰している人たちから
評判のよい若手ギタリストを数人紹介してもらい
早速一人、月曜日クラスの伴奏に来てもらえることになりました。
やったぁ~。
日曜日はギタリストたちが多忙でつかまらないので
月曜日クラスだけですが
生伴奏聞きながらマルカールや足テクニカをして
ギターにあわせて踊る練習をしていきます。
そして、日曜日から個人レッスンも始まります。
生徒のレベルにあわせて振付を考え中です。
パレハを踊りたいという生徒たちの振付けには
時間をかけています。
二人が同じ振付けをそのまま踊る、ということをしないので
ソロと違って、パレハの振付けの方が手間がかかります。
あまりキャリアがない生徒たちなので
難しい振付はマイナスになるし
簡単すぎず難しすぎず舞台映えする振付を考え出すと
いくら時間があっても足りません。
一昨日も昨夜もすごい時間まで考え
私の中で納得がいかなかったので
今日も妥協なく考えに考えます。
先生が頑張らないと
生徒は頑張らないからね。
大阪本校は20年以上やっているので
私のポリシーが生徒たちに浸透していて
発表会に向けて一致団結して頑張る空気が出来ています。
でも東京校はまだスタートさせたばかりなので
個々が同じ方向に向いていません。
私の目指す山頂に生徒たちが登れるよう
前に進みます
■創立22年目のMariフラメンコ教室
正しい姿勢や身体の使い方などダンスの基礎づくりを重視したレッスンをレベル別に常設し、
舞踊団公演、発表会、イベントコンサート、ソロを踊るクアドロライブ
などの実績多数あり。
趣味で楽しみたい舞踊未経験者からソロ・プロを目指す人まで
フラメンコを学びたい全ての人が受講対象です。
興味のある方は、一度体験にいらしてください。
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