子どもの学校の夏休み開始と共に日本へ!
今年はオーストリア航空を利用して、ロドス島→ウィーン→成田、の移動。昨年と比べ、乗り換えが一回少ないし、片道10時間も短縮!そしてあの巨大なイスタンブール空港を避けることができる!と、ネットでこのルートを見つけた時には小躍りしたものだった。
が。
前日のオンラインチェックイン時には、ウィーンから成田までの区間ができず、カスタマーサービスに連絡しても、「チェックインカウンターで問い合わせてください。」のひとこと。そしてウィーンでの乗り継ぎ時間はたった1時間半だと知る。
ロドス島の空港カウンターで、成田空港までのチェックインができ、一安心したものの、出発が30分遅延。え…乗り継ぎ時間がさらに短くなるよー!ヨーロッパのシェンゲンエリアを出るためのパスポートコントロールもあるのに!
ウィーンに到着したのは、成田便の搭乗時刻の15分前。そして成田便が出発するゲートに移動するには、10分に一度くるシャトルバスに乗る必要がある、と…。
シャトルバスを悶々としながら待つ中、ロドスでお留守番の主人に「今日は成田便に乗れなさそうなので、ウィーンのホテルに泊まることになりそうです。」とメッセージを打つ。
しかし。ちゃんと間に合った!搭乗前に、プレッツェルを買うくらいの時間の余裕もあった!あんなにヤキモキしていた、ロドスからウィーンの機内の私に「大丈夫だから安心して!」と言ってあげたい。
慌てて搭乗口に行くと、すでに搭乗開始。普段日本人どころか、アジア人を見かけることさえほぼない私の生活。搭乗を待つ方たちから聞こえてくる日本語のおしゃべりに、日本がぐっと近くなったことを感じる。
離陸前の機内でプレッツェルや、シュニッツェルサンドイッチを堪能。
長い長い道のり。お隣に座っていらしたおじさまと会話が弾み、機内サービスのワインを楽しみながらお話ししていた
少しは眠らないと、成田空港から都内の実家までの移動の体力も必要なのに!と思うのだが、親知らずが痛んで、12時間、ほぼ一睡もできず。
スーツケース大四つは空港から自宅まで配送。
残り小さなスーツケースは自力で持ち帰った…。
そんな移動のあれこれを書いたページ。ほぼ、切り貼りやらシールを貼っただけだが…。
旅が長期になると、日記が間に合わなくなることがままあるので、今回は切り貼りでも良いから、日々のことをタイムリーに記していきたいと思う。