こんにちは。
鞠小路スタイル東京教室の小林です。
初級コースを受講中の生徒さんから質問をいただきました。
【きものの学校 自分で着るを徹底解剖!】と【中級コース】どっちがいい?
どちらもきれいに着られるようになることをやるんですよね?
はい。
きものの学校でも、中級コースでも、着姿をブラッシュアップできます。
中級コースは着姿チェックでブラッシュアップ
中級コースは、半衿付けや着せあいをする回以外は、
毎回長襦袢からお太鼓結びまでを着て、手順のおさらいや覚え違いをしているところを修正します。
そして全員帯までできたら一人一人着姿チェックをします。そこで、
この皺はここからきてるから、ここをこうすると皺がなくなりますよ。
とか、
おはしょりが斜めになるのは、こうするとまっすぐになりますよ。
とやるので、少しずつブラッシュアップしていきます。
その後に、毎月のテーマに沿って新しい帯結びのバリエーションをやったり、
着物の知識などのいろんな座学をやったりします。
着物の知識などのいろんな座学をやったりします。
なので、着付けのブラッシュアップのときには
『なぜなら着物の構造がこうだから!』
というところまではじっくり解説しません。
きものの学校 自分で着るを徹底解剖!は着物と身体の仕組みを知って根本解決
きものの学校では、実技だけじゃなく講義形式で、着物と身体の構造を解説をして、手順の根拠をお伝えします。
毎回一通り帯までやる中級コースと違って、
紐だけ、長襦袢だけ、とじっくり解説します。
手順は、まったく初めての人でもどなたでもうまくいくように構築されているものなので、
必ず手順通りにしなければならない!
必ず手順通りにしなければならない!
というものではありません。
きものの学校では、なぜ手順でそうしているかを解説するので、