こんばんは
鞠小路スタイル講師養成コース修了生 泉州さの呉服北浦女将、北浦雅子です。
さて本日、第5回目の連載シリーズ本物の魅力は
結城紬の訪問着をご紹介いたします。
結城紬は国の重要無形文化財に指定され
その全工程が人の手作業により行われることから
最も高級な絹織物
![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ko/koi1126/15135.gif)
訪問着:「洋城彩華」
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20140124/14/marikoji-style/a6/57/j/o0480051412823544393.jpg?caw=800)
結城紬は糸をつむぐことから始まります!
糸つむぎ
着物一反分の糸量をつむぐのに掛かる時間は2~3ヶ月間。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140125/00/marikoji-style/da/c9/j/o0200013212824127101.jpg?caw=800)
実は私の祖母は結城紬の糸つむぎ職人でして、この光景を見て育ちました。
糸をつむぐだけでも本当に至難の業!
素人がやろうとすると10cmにも満たない長さでプツッと切れてしまうのです。
はた織り
丹念な手織りです、こちらも数ヶ月を要する熟練の作業。
そしてようやく1反分の織物が出来上がります。
↑上記は結城紬24工程中ほんの一部に過ぎません!!!
そして描かれたのがこちら
埋め尽くすような総柄の訪問着は、もちろん全て手描きです!
大聖堂の窓から降り注ぐ柔らかな光は、結城紬だからこそ表現できた芸術作品
それはまるで印象派の絵画のような美しさ。
![photo:04](https://stat.ameba.jp/user_images/20140124/14/marikoji-style/61/93/j/o0480079012823544426.jpg?caw=800)
しかしながら・・・・
写真だけでは伝わらない本物の持つ美しさ
![きらきら](https://emoji.ameba.jp/img/user/8k/8kagura8/86418.gif)
だからやります『本物を見る会』
1月29日(水)13:00~15:00
場所:鞠小路スタイルin京都
百聞は一見にしかず!!!
作品名:『洋城彩華』
制作:千總
お問合せ:泉州さの呉服北浦
【本物を見る会】
テーマ:おめでたい着物
日程 1月29日(水)
時間 13:00~15:00
会場 鞠小路スタイル 京都教室
http://ameblo.jp/marikoji-style/entry-10963026422.html
料金 3,000円 (お茶・お菓子付)
お申込み
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7fc8ab3471855
※メッセージ欄に 【本物を見る会】 とご記入ください
テーマ:おめでたい着物
日程 1月29日(水)
時間 13:00~15:00
会場 鞠小路スタイル 京都教室
![リンク](https://emoji.ameba.jp/img/user/wi/wild-boar1983/980740.gif)
料金 3,000円 (お茶・お菓子付)
お申込み
![リンク](https://emoji.ameba.jp/img/user/wi/wild-boar1983/980740.gif)
※メッセージ欄に 【本物を見る会】 とご記入ください