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挙式も披露宴も
やらなくていいかな？
写真だけでいいかな？
でも家族には晴れ姿みせてあげたい。そんなお気持ちでした。当初は。
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結婚式だからこうしなくちゃいけない！
じゃなくて
準備の過程から気持ちは変わりつつ
思い切って 自分達のためではなく
伝えたい人に向けての結婚式にしよう。
そんな過程があった日でした。
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集合写真の場で現れた新郎新婦をみて
号泣するお母様、ご親族。
それをみて号泣する新婦さま。
もう、これだけでいいんじゃないか。
やっぱり今日という日を設けてよかった。
と思える瞬間でした。
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お母様とは衣装打合せでお顔合わせあったのですが、当日もご家族のことなど、更にお話ししてくださいました。
お二人は完全拒否していたファーストバイト。
なんと、新郎弟さまのアドリブで始まりました。笑
新郎新婦だけでなく、そこにいる先輩ご夫婦達全員！（いわばノルマ！）
お身内だけの結婚式だからこそ
できること、伝えたいことできますよね。
だからこそ、見出せますよね。
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私も親としての立場を経験したからこそ
言葉に言い表せない共感があります。
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私が仕掛けるんじゃなくて（私が提案してたらやらかった。絶対。笑）
ご家族のその空気間から生まれた流れ。
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どんな結婚式でも
そこを大切にしていきたい。
何かヒントを与えられるような立場でいたい。
そんな余裕ある空間を作りたい。
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帰り際、他のスタッフさんがたくさんいるから、ここで。って三人だけの空間でありがたいお言葉とプレゼントをいただきました。
もらい泣きしそうなくらいの涙を浮かべて。
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これでさよならじゃなくて
これからもよろしくお願いします！
ずっと続くご縁に感謝です。
そして、いつまでもお幸せに。
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