てっきり、胡蝶さんとバカボンと私の3人での話合いだと思っていたのですが

時間になり、会議室に行くと、いたのはバカボン1人でした。(笑)

 

 

後述しますが、

今となっては会社としてこれがすべての間違いだったんだと思いますが

私としては、バカボン1人で逆に良かったと思っています。

 

 

 

バカボンとは、今回の経緯を私から聞いていなかったので、

私サイドの気持ちを聞きたいとのことでした。

 

 

謝罪もされたので、もう過ぎたこととは思っていることと

経緯を簡単に伝え

私としては、相手を陥れるつもりで他部署を宛先に入れたわけではなく、確認の都合上、仕方がなかったと思っているが

次回からは自分発信で直接はしないつもり、ということを伝えました。

 

 

そのうえで

私が制限されるのはどこまでのレベルなのかが知りたい、

場合によっては、結構制限をかけられるのなら、むしろ私はこの会社で仕事しないほうが効率いいんじゃ・・?となってしまうのですが;

と伝えました。

 

 

ワキガのワンマンプレーにはバカボンもほとほと困ってる様子で

自分としても、そこまで厳しく制限しなくても・・と思っているから、

大筋3点でみんなに共通ルールとして共有しようと思っている、と言われました。

 

 

①ミス発覚によるリカバリが発生した場合の本人への確認と対応

②周知事項など(内容を精査した上で社員から落とし込みが望ましい)

③他部署への依頼(※もともと私は他部署への依頼発信は社員を通してしかやっていない)

 

 

他、報連相関係は、これまで通りで問題ないですよー、とのこと。

周知してもらえるのであれば、証拠も残るし私としても有難いので、納得しました。

(後々ワキガに言ってたじゃん!って言われたくない)

 

 

 

で、私の更新について。

胡蝶さんから聞いておいて(絶対に引き留めてよね!!!!!!1)と言われていたらしく、

私の気持ちが変わる余地があるのかないのかについて聞かれました。

 

 

 

 

私としては、仕事は今後もしていこうと思っているが、

メールにも書いたとおり、派遣社員として働くことを希望しているため

無期雇用として働くことが果たして可能かどうかは、派遣会社に聞いてみなければわからない、ということを伝えました。

 

※BBAダンジョンに行ったせいで、20年ほどあった派遣会社の勤続年数がいったんクリアされてしまったので;通算5年契約がないと、そもそもできないってネットに書いてあった。

 

 

「じゃあ、それさえクリアできたら今後も働くことは可能なの?だったら、ワキガさんに相談して・・」

 

 

 

「えっと、いやいや、それはワキガさんにどうにかできることじゃないんです。私が、派遣会社に確認することなので;;」

 

 

 

「そっかぁー・・こちらとしては、まりたろうさんに抜けられたら本当に困るから・・老害さんももう、今年定年になると思うんだよね。本人は働く意思があって、定年後の雇用申請も申請されてるみたいなんだけど、ワキさんからは申請が通るのは厳しいんじゃないかって言われててー・・」

 

 

 

 

「正直、老害さんは他の部署からも評判が悪くて、この間もよその部署の偉い人に噛みついてしまって、老害って人はなんなんですか?ってクレームが入ってたんだよね。」

 

 

 

「今回の件で、まりたろうさんに辞められると困るし、老害さんとまりたろうさんのどちらを取りますか?って極論聞かれたら・・」

 

 

 

 

そこまで言われたところで、

おいおいおいそれは発言したらまずいから!!!!

となり、制止しました。(さすがバカボンすぎる)

 

 

 

「バカボンさん!それ以上は言ったらだめです。」

 

 

 

「派遣はただの労働力なんです。言ってしまえば、切って捨てたらいい存在なんです。だから、派遣と社員を天秤にかけてはダメです。」

 

 

 

「逆に私たちは対価の代わりに高い労働力を提供してるわけなんですから、人間性まで求められても困ります。老害さんが正しくない対応をしたとしても目をつぶってくれ、みたいにされるのは、違う、となってしまうんです。」

 

 

 

「老害さんも、困った人だからねぇー・・あの日も、個室でなかなか自分は悪くないって言い張ってて・・あ、そこで思い出したんだけど、ちょっと聞きたいことがあって。」

 

 

 

 

「老害さんが言ってたんだけど、”あの子は朝も夜も、挨拶をせずに執務室に入ってきて仕事をしている、非常に感じが悪い”って言ってたんだよね。朝と、帰る前って、挨拶、してる・・?」

 

 

 

ここでフラグ回収されました。

そっか、そういうことだったんだ。

 

 

 

「今の言葉で、私もずっと疑問に思っていたことが解消されました。私、朝と帰る前、大きな声ではないですが、おはようございます、とお先に失礼します、は言ってから席を離れるようにしています。」

 

 

 

「ですが、ある日を境に、老害さんから返事が返ってこないなってずっと思っていて。」

 

 

 

「声が小さすぎて、聞こえていなかったってことなんでしょうね。あちらからしたら、ずっと挨拶されてない、みたいに思われていたんでしょうか。」

 

 

 

「私の声が小さいのが悪かったのかもしれないですが、うちの事務所で私より声小さい人や、むしろ挨拶していないだろって人たくさんいると思うんですが、そんなに注意されることなんでしょうか・・・・?」

 

 

「帰るときなんて、他のチームの方は挨拶に返事くださるのに対して、うちのチームの人たち、誰も返してくれない日もあって。それは私の声が小さかったせいかもしれないですが、返事が来ないかもしれないものに対して、大きな声であいさつできるほど私の心強くないです;返事が無くてもこちらも気にしないようにしてるんですから、できたら最低限のマナーを守っているものに、文句を言わないでもらいたいです;」

 

 

 

「今回の件で思ったんですけど、最初に来た、老害さんからの批判的なメール、あれは、老害さんの本心だったと思ってるんです。もともと私のことをよく思っていなくて、それが表面につい、出てしまったのかなと。私的には、本音がはっきり聞けて良かったと思ってますけどね。

それについては、私にも問題はあると思っていて、もともと普段から相手とのコミュニケーションが取れていれば、今回みたいなメールを送ったとしても、攻撃的になるんじゃなくて”あれ?どうしたのかな?”って聞いてもらえたと思うんです。それがこういう結果になったっていうのは、自分の人間力が足りなかったのだろうなと受け止めてはいます。」

 

 

 

ここでバカボンがとんでもない失態を犯す。

 

 

 

「いやいや、老害さんはちょっと、あれだよ・・・おかしいって自分も思うふしがあって。」

 

 

 

「ほら、まりたろうさんが提案してくれた、質問箱あったじゃん。あれにも、文句言ってきてさぁー・・」

 

 

 

 

 

「”でしゃばり”だの、”派遣のくせに生意気”だの・・」

 

 

 

 

ほう・・・・・?・ω・

 

 

 

 

「質問箱開始してからも、私が書き込みしたものに対してだけ、なぜかコメントで批判的な内容や、落ち着いて、みたいな内容書かれたりしてましたねー。まぁ、別に焦ってるわけでも無かったし、よく理解されてないようだったので返信はしておきましたが。」

 

 

 

 

「というより、そういう反対意見が出るかも、と思っていたので、そういう意見があったんなら、即刻廃止されたら良かったのに・・私、そうお願いしてましたよね?あれは、一時的に飛び交う周知系メールの回避策だったので、今はそこまで必要としてもいませんし。」

 

 

 

「いやっ・・自分も胡蝶さんも、あれには正直すごく助けられて・・画期的な対応策だったなって思ってて・・今後も、こういうことがあったら、質問箱利用したいよねって、話してたから・・言ってたの老害さんだけだし。言ってる内容も意味わかんないし・・。」

 

 

 

「まぁ、私としては別にいいですけど。そう思われてたんだなーって、少し残念ですけどね。こちらとしては、ドヤしたかったわけでもなく、皆さんが仕事しやすくなればいいなって、それだけだったんで。派遣歴が長い分、いろんな会社のいい部分をたくさん見てきたので、長くなってくると余裕が出てきて、”この会社も、もっとこうしたら仕事やりやすくなるのにな”、って思うことが出てくるんですよね。」

 

 

 

「でも、こういう風に受け止められる人もいるんだってこと、私もしっかり受け取ったので、今後は求められもしないのに提案するのは今後一切やめます。」

 

 

 

 

「いやっ‥今後もいいことは提案してほしい・・自分と胡蝶さんにだけでも・・!」

(いや、今回の提案も2人にだけ提案したのに、私のメールを引用して周知したから発案者が私、ってなったのもお前らのせいだけど。)

 

 

 

「いやー・・もうめんどくさいですし、いいです。(笑)あと、やっぱり、この会社に長くいすぎたのかもしれないなって、本気で思いました。」

 

 

 

「仕事ができないひよっこのうちだったらかわいがって貰えていたものが、今となっては仕事を覚えすぎてしまっていて、生意気に感じる従業員がいるのかもしれないです。」

 

 

 

「こちらとしては、求められる高い仕事の質にこたえられるよう、一生懸命頑張って、他の人よりも苦労してるのに対して、ねたまれたり、ひがまれたりするのは、なんか本位じゃないというか、もうじゃあいなくていいじゃん。ってなってしまうので;」

 

 

 

「あっ・・・もしかして、俺が余計なこと言ってしまったから・・・?」

口を両手で抑えてた。(笑)

 

 

 

「いや大丈夫です。私としては、あの個室でそんな話されてたんだー・・って、本音が聞けて良かったです。(だまされるところだった・・・!)」

 

 

 

 

「本当に辞めないで欲しい・・・。でも、こればっかりは今返事出せないんだよね。胡蝶さんに怒られそうだなぁ・・まりたろうさんからしたら、知らないよ、って感じかもしれないけど・・;」

 

 

 

 

ほんとにな^ω^

 

 

 

 

というわけで、長い1週間が終わりました。

はー、疲れた・・。

 

 

 

 

挨拶の件で苦情を言われたような形だったので

一旦、派遣会社には今回の件をきちんと報告をして、来週面談となりました。

一旦更新意思はない、で伝えています。

 

4月から、仕事をどんどん紹介してもらいたいとも強くお願いしました。

 

 

 

(おわり)