手中に落としていいですか

『手中に落としていいですか』

18.5.9発売
原作漫画：くれの又秋

マリン通販特典フリトCD付
アニメイト限定盤初回特典描き下ろし漫画ブックレット＋差し替えジャケット付

(巳鹿島) 遊佐浩二×河西健吾 (新田)
中澤まさとも (御子柴)

やり手のゲイAV.男優スカウトマンである巳鹿島が狙いを定めたのは、街で見かけた素人男子の新田だった。共通の趣味を餌に近づいた巳鹿島は、新田の素質を引き出すため、酒に酔わせ、彼の体に淫.らなイタズラを仕掛けていく。童顔な見た目に反して鍛えられた体を弄.り…イカせ…独占欲を滲ませ、獲物を追い詰めるスカウトマンに、エロさを秘めた純朴青年が陥落寸前まで追い詰められる！？暴きたい、もっと奥まで--ゲイ.ビ男優スカウトの巧みな誘導に、純朴眼鏡青年は――。「欲しいものはとことん欲しがります。手に入れるまで」


これ原作を読んでる時から、この攻め絶対遊佐じゃんｗｗｗ って思ってたので、
(皆さん思われたはずｗ)
これ以上無いだろう巳鹿島の再現度でした

線目で胡散臭いキャラといえば遊佐しかいませんよね(笑)

遊佐は基本の声が低音ですけど、この攻めは気さくで軽やかに話すキャラなので、

遊佐にしては高めの中音トーンでした。
決め台詞はもっと低音の方がエロかったと思う…でも囁き声は十分エロいですｗ

この攻めはいつも笑顔で飄々としてるので、何を考えてるか解らないと思われがちだけど、
実際は本音しか言っていないし、腹黒そうに見えて誠実な男ですね
親切丁寧な態度と敬語で、警戒心を与えず言葉巧みに受けを誘導します。

テクニシャンな攻めによるフェ.ラと手.コキ。
遊佐の自前SEと、咥.えながら話してるのがヤバい～
「見へへ (見てて)」も素晴らしかったです

私的に一番テンション上がったのは、

口の中にロー.ターを入れてそのままフ.ェラ
この技マジで最高過ぎるんですけど…ロー.ターごとフ.ェラ、流行って欲しい

「ん？ちょっと潮.出ましたね」 ←飲んでるよぉぉぉーーー

最初のズボン越し手.コキとかは、もっとSEを入れた方が臨場感が出たんじゃないかな～と。
あとお酒口移しと、焦らし.前立腺.責めもあります

切羽詰まった声で「嫌いにならないで…」は、切なくてめっちゃ良かった～
追加台詞の「逃げないで」も良かったですね。

絡みは攻めが一方的に奉.仕してるだけなので、口と手を使うのが中心です。←それがまたエロい
攻めの方は一度もイッていません。
半分だけ挿.入するのが一回あるんですけど、

未経験の受けを気遣って奥までは挿.入しないっていう…その思いやりが素敵
この作品の絡みシーンは、受けより攻めの方が大変だよなｗｗ

私、攻めがエロのプロフェッショナルな設定が大好きなので(笑)
巳鹿島もお気に入りです

純朴でちょっと抜けてる受けの河西くんは、めちゃくちゃ可愛かったです
攻めの口車にホイホイ乗せられてるのとかｗ
酔っ払ってる時、御子柴の小説の大ファンっぷり、キャラ的にはこれぞ新田って感じでした。

ただ、声のトーンはやっぱり原作の新田よりも受け声過ぎたかな～と
腹筋が8つに割れてる体格の受けにはどうしても聴こえなかったですね。

個人的には声だけはもうちょっと男前受けな新田が聴きたかったんだけど、
河西くんに「これ河西くんが演じる必要ある？」ってほど無理なトーンで演じて貰うのは違うと思うし、

これはこれで楽しめたので良かったです

喘ぎも控え目な堪え喘ぎって感じで好印象でした
いつイッたのかが判り難かったのがちょっと惜しかったけど…
大きくイク所は良かったけど、細々と数回イかされてのもしっかり再現して欲しかったなｗ

あと原作を読んでて凄く好きだった、受けの警察官らしいアクション
瞬時に攻めと体勢を入れ替えて犯人を制圧するみたいに押さえ付けたり、
キスされそうになって見事な足払いをキメたり、攻めを姫抱っこみたいに受け止めたり…

見た目は全くそう見えなくても、「やっぱり警察官なんだな～」って実感する描写で私はとても好きなんですけど、そこは音だけだとどうしても動きの詳細が解り難いと思うので、原作を読みながら聴かれる事をオススメします。

受けが大ファンの小説家、御子柴役の中澤くん。
低めの攻め寄りトーンで、カッコイイ御子柴でした
小説の資料の為に、

攻めは後手縛.り＋首.縄、受けは前手縛.りでカメラ撮影されますｗ
緊.縛＋攻め視.姦シーンも、原作を読みながら聴いた方がよりエロく感じるかと

「僕は縛.られるより縛.りたい派ですから！！」と、
攻めと受けが酔っ払って御子柴の小説の感想を語り合ってるシーンは、
巳鹿島というより遊佐本人が滲み出ちゃってた気がｗｗｗ

攻め×スカウトしたモブとの絡みシーンは、CDではカットされてました
AV.撮影のヘルプシーンのみ、攻めが受け以外と絡んでる所があるけどほんの少しだし、
遊佐の攻め息が聴けるからむしろ美味しかったです(笑)

描き下ろしの攻めが自己処理する話は、残念ながら収録されてませんでした

マリン特典のフリトは三人で
遊佐は線目キャラが多いとか、河西くんの声のトーンとか、アクションを音で再現する難しさとか、私がCDを聴いて気になった事は全部キャストの皆さんがおっしゃってましたｗｗ
久々に遊佐のフリトが聴けて嬉しかったです

アニメイト特典の描き下ろし漫画は、1話と2話の間の“1.5話”で、
攻めにキスされて「次はもっと気持ちイイこと シてあげます」のシーンを受けが夢で思い出してる話。
巳鹿島の顔がめっちゃエロかったですｗ

テンポが良いのもあって、CDだけだと結構サクサク進んで行くので、
これは原作を読みながら聴いた方がエロさも倍増してさらに楽しめると思います

私はただでさえ好きな描写が盛り沢山の作品に、遊佐がキャスティングされたってだけでもう大満足のCDでした
河西くんとの初カップリングが聴けたのも新鮮で良かったですね。

原作は続編連載中だそうで
まだ奥まで挿.入はしてないですからね←
前.戯の段階でここまでテクニシャンな攻めなので、次は是非挿.入後のテクを披露して貰いたい
(半分挿.入しただけでも、蟻の.門渡りとか押してたしｗｗ)

続編のCD化も楽しみに待ってます