毎年楽しみにしている、辻井伸行さんのリサイタルに行ってきました
私はピアノ以外はあまり興味がないので、ピアノリサイタルが好きなんです。爆
辻井さんのチケットはディズニーやHERMESのオンラインに比べたらそうでもないけど、まぁまぁチケットは取りづらい。
ゆっくり選ぶとかじゃなくて、更新ボタンで出た座席を直感と妥協で選ぶという形。
今回購入時、2列目のお席があったんだけどもだいぶ真ん中の席すぎて、手のタッチが見えるかな?とか、傾斜的に首が疲れるかな〜?なんて躊躇して
最終的にこの席に落ち着きました。
ちなみにこの日、私のマミーも来てましたが、こだわりの強い親子(とりわけうちのマミー)なので、親子だろうが、自分の好みの席をそれぞれで確保して、別々に聴いています
主人から一緒に行く意味あるの?とよく言われる。爆
で、この日。
私が席に着くと、左隣は同年代の女性でいいとして、右隣が夫婦で来ている中年のおじさんバブル世代ってやつ。
ちなみにその右隣の夫婦の隣も、また夫婦だったんですね。
ここからは完全に私の願望になるのですが
並び的には、
私・おじさん・妻・男性(夫)・女性(妻)
という形なんですね。
うちがおかしいのかもですが…
我が家は映画館はじめ、こういう会場で見知らぬ誰かと隣合わせになる時は、主人は絶対、自分が外というか、とりわけ異性とは絶対に横並びにさせないんですね
あまり皆、そういうの気にしないのかなぁ〜?
私の隣のおじさんは、妻が知らない男の人(同年代)と隣同士とか嫌じゃないのかなぁ?
1席違うだけでそこまで手のタッチの見え方が変わる位置でもないので、おじさんはおじさん同士で並んでくれたら、私は両隣が女性でよかったのにな
この私の隣のおじさん、まだ妻が同伴だったから我慢したけど、生理的に無理で(加齢臭あり)、本当に昭和のおじさんで動作が何かとうるさい
演奏が始まる前はピアノに関する蘊蓄がうるさい。しかも内容がしょぼい。
なんなら私の方に足を組むわ(妻の方に組めや!)、私の方の肘掛けを使うわ、本当に生理的に私、無理〜!!!となりまして。
せっかく半年前からチケットをとって楽しみにしていた辻井さんのリサイタルなんだから、怒りの感情捨てろ!煩悩消し去れ!!!と。
BBA、無の境地。
瞑想に入ることに
そうしたら、私、この日、行く前にちょっと職場に寄って仕事してたんですね
その疲れもあり…
瞑想じゃなくて
寝てしまったわ!!!
第一部、BBAほぼ眠り姫
ほんとおじさんならぬ、クソジジイ!ですよ
って、寝てしまった私が悪いのですが
なのでショパンの途中からは覚えていますが、バッハはほぼほぼ覚えていません
終演後、マミーと合流して話したら、
「昔もあなた、リサイタル聴きに行った時、隣の人がワキガで、具合悪くなって退場したことあったわよね」
と言われました…
それ以来の、久々のハズレくじだったわ!
だから私はなるべくリスクを回避したいから、ブロックのサイドの席(片隣だけがいる状況。なんなら具合悪くなったらすぐ出れる席)が好きなのです…。
辻井さんのピアノは相変わらず神がかっていました
辻井さんと言えばショパン国際ピアノコンクール(ショパン)なのかもですが、私は彼のラフマニノフが好きすぎる
そして辻井さんの何が好きって、本当に楽しんで弾いていること。
それはアンコールの時に特に感じますね。
来年もチケット取りたいです
その前に外山さんのピアノにも行かなきゃ
出産した時、子どもに買ってあげたいおもちゃの一つにピアノがありました
この白、今も家にあります。笑
姉妹のレッスンバッグは今もfamiliarです
ちなみにこの時の方がちゃんと感想書いてる
外山さんも好き
辻井さんのピアノの感想が薄くて
すみません
本日もお読みいただき
ありがとうございました。