再び、採蜜体験 | アロマとハーブでなにしよう?

アロマとハーブでなにしよう?

アロマやハーブを使ったクラフト作りが大好き。
香りのアトリエ「ハネトス」の活動と、
夫と文鳥と過ごす日常を綴っています。

再び、養蜂家の親戚のもとへコスモスハチ

前回の記事はこちらです。
      ↓
   前回の様子
※ パート①~③まであります。




今回は、
「巣蜜」採るとのこと。



巣蜜コムハニー という言葉、
はじめて知りました。


巣ごと食べることが出来るのが
「巣蜜」の魅力です。



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巣枠からカットした状態。
これがら自然のままの巣です。




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下からトロトロと蜂蜜が滲み出ています。
それだけたっぷりと蜜が詰まっているのが
わかりますハチ

ここから蜜を絞るのではなく、
巣のままで食べるのです。



ナイフでカット。
サクッとナイフを入れる感触が気持ちいいビックリマーク
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カット後の断面です。
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くまのプーさんになった気分で
食べてみたい衝動に駆られます。






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ひとつまみ、
いただきました。

口に入れて噛んでみると、
ジュワッと蜜が出てきてとても美味しいキラキラ


巣の形って、
よく見てみると
六角形の部屋が集まっていますよね。
ひとつひとつの細かい部屋の壁は
ミツバチが分泌した蜜蝋で出来ていて、
巣蜜を口に入れると、
ほんのりガムのように口に残る感じがありますが、
噛んでパクパクと食べられます。

この巣の壁には、
栄養価の高いプロポリスも含まれているので、
たいへん貴重なもの。




すると、
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必殺バーナーメラメラ
が登場し、




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巣蜜をパンに乗せて
こんがり焼いてくれました。

蜜蝋は熱でトロッと溶けて、
さらに美味しくなりましたラブラブ



巣蜜(コムハニー)入りの蜂蜜。
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宝物が入っている感じドキドキ
大切にいただきます。





採蜜の合間に、
敷地に植えてあるさまざまなハーブを見せてもらいました。

ラベンダー、ローズマリー、レモンバームなどなど、
ほんとうにたくさん。
そこらじゅうに、ハーブ、ハーブ、ハーブ目



特に感動したのがこの2つ。

ティートゥリー。
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大きな木に育っていました。

力強い香りなのですが、キツすぎず、
とてもよい香り。



もうひとつは、
レモンユーカリ。
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精油よりもずっと爽やかでみずみずしい香り。

今日の採蜜の作業前には、
虫除けのために
この葉をもいで、体に擦り付けました。

普段の生活の中で、ハーブを活用するのはごくごく自然で当たり前のこと、
そういう生き方を垣間見て、
それだけでも刺激になりました。



挿し木にと、
いくつかもらって帰ってきました。
我が家でも元気に育ってくれますようにクローバー