減薬してから、調子が落ちています。

また、レム睡眠が多いのか、眠りが浅く、夢をみるそうです。

 

音の聞こえ方もおかしくて、またよく聞こえなくなりました。それも片耳だけ。多分、普通の人と同じような聞こえ方だと思うけど、娘には聞こえないという感覚なんです。

 

20歳ぐらいで視界が変わり、また最近では、音の聞こえ方が変わってきている。脳の可塑性って、20代前半ぐらいで前頭葉が発達して落ち着くのにいつまでも発達し続けています。というか、視界は3歳ぐらいまでに発達するのに娘はその時期に充分に発達しなくて遠近感がわかりませんでした。おまけに、大小もわからないから、数字が苦手で計算問題も苦労しました。

 

レム睡眠が多いときは、脳の可塑性が高いです。こういうとき情報が多いと、脳が疲れて、パニックを起こしやすいから無理させないようにします。

 

 

 

今日は骨密度の検査でした。薬がタモキシフェンからアナストロゾールに変わったので調べました。

 

タモキシフェンは、乳腺に対しては抗エストロゲンとして働きますが、骨、子宮にはエストロゲンとして働きます。部位によって作用が違うんです。変更になった薬のアナストロゾールは、アロマータ阻害剤で、男性ホルモンをエストロゲンにするアロマターゼを阻害します。タモキシフェンは乳がん細胞のエストロゲンレセプターがエストロゲンがくっつくのを邪魔をしますが、アナストロゾールはエストロゲンを作れなくするのでこちらの方が再発のリスクを減らします。しかし、骨粗鬆症になるリスクもあります。

 

なかなか上手くいかないものですね。わたしは、骨密度は同年齢では平均より上だったので、アナストロゾールを選択しました。

 

気になる骨密度は

 

なんと、大腿骨は同年齢の平均骨密度と比較して123パーセントでした。

 

若年成人の平均骨密度と比べても104パーセント。

 

これには驚きました。

 

主治医からは、「頑張ったねえ」と言われました。

 

ジョギングを続けた結果、骨密度が上がったんです。

 

ジョギングの効果って凄いです。

 

 

 

 

 

お盆にお墓参りしたときの写真です。わたしの赤い車に花びらが乗っていると思ったら顔がありました。逃げたり怯えたりしないで私を見ていました。なんだろう?天使みたい。わたしたちを見守ってくれる誰かの使者かなあ?

ほぼ毎日走っています。

 

ジョギングを始めたばかりのときは、週に3回ほどでしたが、頑張りすぎたのかリンパ節郭清した腕が浮腫みました。それでも運動することが良いと思い走り続けたらどんどん浮腫んでしまいました。

 

どうしてこんなことになったのか、分析すると、走ることによって血流が増加して、浮腫んだのではと思います。

同様に、温泉に入ると、血流が増加して浮腫みやすいと考えています。

 

体温が上昇すると、血流が増えるようです。そうすると、リンパ節郭清していると、リンパの流れが悪くなっているのでたまっていくのだと思います。

 

そういうとき、運動を続けるとますます浮腫むのでこのようなときは、休むことが大切です。2週間ほど運動を控えました。

 

日常生活では、なるべく手を高くして、肩回し体操をしました。走るときは、弾性スリープをつけました。

 

その後落ち着いて手は浮腫まなくなりました。

 

血管が見えにくかった手首もジョギングをすることで治りました。浮腫はじめは手首が白くなり、指で押すとへこみます。

 

ジョギングの効果は、毛細血管を増やすことです。リンパドレナージュもしなくなり、弾性スリープもつけていませんが腕は浮腫みません。

 

長期的にはジョギングの効果って凄いと思います。