今日は骨密度の検査でした。薬がタモキシフェンからアナストロゾールに変わったので調べました。

 

タモキシフェンは、乳腺に対しては抗エストロゲンとして働きますが、骨、子宮にはエストロゲンとして働きます。部位によって作用が違うんです。変更になった薬のアナストロゾールは、アロマータ阻害剤で、男性ホルモンをエストロゲンにするアロマターゼを阻害します。タモキシフェンは乳がん細胞のエストロゲンレセプターがエストロゲンがくっつくのを邪魔をしますが、アナストロゾールはエストロゲンを作れなくするのでこちらの方が再発のリスクを減らします。しかし、骨粗鬆症になるリスクもあります。

 

なかなか上手くいかないものですね。わたしは、骨密度は同年齢では平均より上だったので、アナストロゾールを選択しました。

 

気になる骨密度は

 

なんと、大腿骨は同年齢の平均骨密度と比較して123パーセントでした。

 

若年成人の平均骨密度と比べても104パーセント。

 

これには驚きました。

 

主治医からは、「頑張ったねえ」と言われました。

 

ジョギングを続けた結果、骨密度が上がったんです。

 

ジョギングの効果って凄いです。