2024.3.1
3月がはじまりました。
おついたちの今日は保育専門学校の講師会議。
この春で3年目になりますが、毎回、会議の後にとても興味深い講演会を企画してくださるのです。
今回はテーマが未定でのお知らせだったのですが「発達障がい もしくは 傾向のみられる学生の理解と支援」という、まさにいま知りたい内容の講座でした。興味津々。
現在、授業だけでなく単発の講座も含めると年間のべ1000人を越える学生と接しています。北から南まで各地の学生たち。
そうするといろんな傾向や変化が見られるのですが、今日、先生のお話をお聞きして、その体感は間違って無いんだな、全国的に同じなんですなと感じました。
そして、どう対応すればいいのかという的確なアドバイスやヒントもたくさんいただき、とても勉強になりました。
おかげさまで4月からもたくさんの学校での授業や講座の担当がすでに決定しています。
スケジュール帳、毎日、書き足してる状態です。
どんな学生と出逢うのか、楽しみです。
あ、ちなみに、今日の講座の中で自分の傾向チェックをしてみたら、LD(学習障がい)傾向でした。ははは、知ってる!知ってる!たぶんそう。
車の運転とピアノの演奏はどうにもこうにも苦手。
反面、人を憶える能力は天才サヴァン級。
みんな何かしら持ってますよね、いろんな傾向を。
自分自身で理解してると困らないどころか逆に自慢できちゃったりするから「自覚する」って大事だと思う。
ああ、良い学びの1日でした。
こちらは参考写真。
先日、山梨県立美術館で見たミレーの「種蒔く人」
視覚障害の方も手で触って絵を鑑賞できる様になっていました。もちろん点字の解説も付いていましたよ。