いよいよ明日から、夏の風物詩『夏の芸術教育学校』が始まります。
気付けば人生の半分はコレで、夏を過ごしてるわ(驚)
このご時世なので色々とバタバタで、初日、2日目はサンプラザスタッフ、3日目から大阪入りして木金と講習という流れになりました。
…ってことは、準備は今日しかない!と、まず始めたのが名札のチェック。
名刺、正しいのが入ってるかな?
裏に絆創膏、入ってるかな?と(笑)
誰かが怪我をしたら、血があまり出ないうちに絆創膏を手渡す。
毎年、これに情熱注いでますから(笑)
ひと夏、使わなければそれに越したことはないけどね。
キャンセル(オンライン講座へ振り替え)も増えているようですが、こんな状況でも足を運んでくださる方々を、気持ちよくお迎え出来るように、頑張りましょう!
研修生の皆様もよろしくお願いします。
さて、今、私はラッピングの専門家として仕事をしているけれど、ギフト・ラッピングコーディネーターという肩書きがつく、ずーっと前から一年中、プレゼントのことを考えている人でした。
子供の頃からね。
だから、あの人が好きそう!とか、これイメージにピッタリとか、欲しがってたヤツだ!とか、美味しいから食べてもらいたいとか、思うと誕生日に限らず、買って用意したり、我慢できずにフライングで渡しちゃったりするのです。欧米だと結構ありますよね、家族へのクリスマスプレゼントを買いためておくって習慣。
…でね、ちょっと前にかわいいポーチを見つけて、これは絶対、あの人が好きなヤツだ!とすぐにGETしたのです。
寝かしておくこと数ヶ月。
誕生日が近づいてラッピングしようかなぁと思った時にふと不安になったんです。
『あれ?もしかして彼女、コレもう、持ってるのかな?使ってるとこ見たからイメージにピッタリって思っちゃったのかな?』と。
ギフトに関しては贈ったものも、もらったものも記憶力には自信があるのですが、その自信が揺らぐくらい不安だったので本人に聞いてみました。
『あのさー、大阪出張の時にお金入れてるポーチって何色だったっけ?』と(笑)
結果、色も違っていて、もう、プレゼントも本人に届いて、同じの持ってないこともわかったし、すごく気に入ってもらえたので、結果オーライなんですが、何だか不思議な現象でした。
うん、これ、絶対、いそきち。好きなのよ!あつらえて作ったんじゃないかってくらいピッタリなのよ(笑)
ギフトって選んでる時間も贈り物の一部なんですよね。
昔、明菜ちゃんのクリスマスソングで
♪ こんな可愛いカードを
どんな顔して買ったの?♪
って歌詞があって、そこが私のツボだったんだけど、明菜ちゃんの声、小ちゃくて、どこまでも暗いんだわ、この曲(笑)
懐かしいなあ、久しぶりに、聴きちゃおう。
明菜ちゃんのクリスマスソングなら『ターミナルまでのイブ』の方が好きです。
こっちでも
♪電話はいやよ
ねえ、可愛い手紙が欲しい♪
って言ってるけど(明菜ちゃん、手紙好き仲間か?)