うちの教室、ラッピングレッスンは毎回、テーマがあります。
季節や行事に合わせたものや、ちょっと変わったイメージをキーワードにしてラッピングとカードを紹介します。
これって大喜利のお題みたいな感じで、毎月、自分に課題を与えるみたいな作業です。
テクニックには、テーマ、あんまり関係ないんですけどね(笑)
…で、もう何年も続けているので傾向が見えてきてるんですが、『バレンタイン』と『父の日』は人気がないのです。
父の日はともかく、バレンタインって意外でしょ?
生徒さんの層によるんでしょうけど『主婦だしVD関係ないわ~』『あげる人いないし…』『虚しくなるから』『こっ恥ずかしい』と不評(笑)
対策としてミニチュア粘土やシュガーとコラボレッスンにして集客したりしてましたが今年は単独にしたら、まあ、不人気(汗)
来年はいっそのこと『義理チョコ』テーマにするべきかしら???
そんな訳で本日が今年のホームレッスン初めでした。
それも初参加の親子さんひと組。
小学5年生のお嬢さんが興味があるとのこと、ママが手助けします、とのコトでしたがせっかくの貸し切りレッスンですから、内容を小学生向けにアレンジ、材料も予算内で工夫してお二人でそれぞれ作っていただける様にしました。
小学生だって立派にラッピングできますね!
普段のレッスンも小学生がママとペアで参加パターンはお受けしております。
中学生なら一人で参加も出来ますよ。御相談くださいませ。
参加してくれたMちゃん、レッスンにもアトリエにも、おしゃれ駄菓子屋コーナーにも大喜びしてくれて、始まってすぐから『また来る!』を連呼してました、うれしいねえ。
思えば年末年始から子どもがアトリエに来てくれる機会が増えました。
これは理想の形。
『住み開き(すみびらき)』って云う言葉、最近初めて耳にしたのですが、
住居や個人事務所といったプライベートな空間を、本来の用途や機能を保ちながら、一部を限定的に開放することによって、セミパブリック化させる活動や運動、そのような使われ方をする拠点のこと。
我が家もまさにコレですよね。
あらたなスタイルも考えていこうかなあ。