毎年おもちゃ作家『アトリエ倭の香田さん』からお誘いをいただいています。
去年，一昨年と行けていなかったのですが、いろんな作家さんが１つのテーマで造り出す興味深い展示会なのです。
今年のテーマは『希望』
いろんな捉え方があるもんだなあ～
中井秀樹さんやトイコンつながりの井上さん、他にもたくさんの作家さんから直接、お話を聞かせていただけて充実の時間でした。
香田さんの渾身の作、ビックリだった～！
名鉄メルサ８階で２４日（日）まで開催していますよ。
実は，香田さんもうちのブログのヘビー読者です（感謝！）
このブログ、木のおもちゃ作家ウケするのかしら？（笑）
今日は家を出るのがちょっと予定より遅れたので、仕事前に銀座に行くかどうかちょっと迷ったのです。
でもね…銀座を歩いていたら懐かしいお顔が向こうから…
これだったのか！！！
幼稚園の教え子のお母様でした。
先生１年生だった２０歳そこそこの私が、ひょんなコトからピンチヒッターで担任をすることになった時の園児です。ちょうど今頃の季節だったなあ～
『Ｈさんですよね？』
と，声をかけると『先生？』と、とても驚かれて…そりゃそうだよね～（笑）
おそるおそる『Ｍくん、もう２５～６歳ですかね？』と聞いてみたら
なんともうすぐ２８歳だって！！！！うっそ～ん！
実はね，彼は私にとってのキーパーソン。
とっても思い入れのある子どもでして…正直、相当、手をやいたのです（爆）
でもね～それだけにかわいくて仕方ない！
幼稚園勤務時代、何度か先生を辞めようと思ったことがあるのですがその時に必ず町で彼に会うのです。
そして立派になってる彼を見て思い直す…のくり返し。
幼稚園を辞めた後も、ちょっと悩んでいると、何度かそんな偶然がありました。
そして，今日、このタイミング。
お母様とゆっくり立ち話をして、胸にグッと来るものがありました。
やっぱり先生なんだなあ，私。
先生やってて良かったなあ。
小さい頃から憧れていた職業に就けて幸せだなあ。
それにしてもあの頃のちびっ子が２８歳とは…
周りにいくらでもそれくらいの友達いるんですけど…（汗）
友達だと思ってんの、あたしだけだったりするの？いや～ん！