1月のカレンダー水彩 Vol.1 | watercolour space PAPIER

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大阪北摂のアトリエにて、水彩教室『パピエ』を開催。暮らしの中で、水彩を楽しんでいます。
雑貨イラスト等の作成依頼も、お受けしています。日々のこと、旅の話、、、などなど。

 お正月、終わりましたね。皆さんはいかがお過ごしでしたか?多少はゆっくりのんびりできましたか?

 

 おかげさまで、私はしっかりお正月させていただき、昨年の身体の疲れもなんとか取れました。2019年も秋口からほとんどお休みなく活動していたので、それなりに疲れも溜まっていたのでしょう。年末は完全にスイッチ切れ状態の日が数日ありました。 

 でも、少しずつやる気も回復☆ 明日は今年のスケジュールを確認しながら、再び計画だてて頑張っていきたいと思います。 あ、そうそう、今年の目標も立てなくては。(できるできないは別として。笑)

 

 

 さて、今年もまた、カレンダーの水彩制作過程を、ブログでご紹介していこうと思います♪ お付き合い、どうぞよろしくお願いします。

 1月の水彩画は、フランスの美しい村『サレール』で出会った風景です。

 

 

 鉛筆で下絵を描いた後、明るく形を出したい箇所にマスキング液を塗って、下準備ができたらいよいよスタート。この絵は、主役の猫ちゃんから着彩しました。

 

 

 そして、一気に全体に色を入れ、乾く前に塩散布。 さて、、、どうなるかな?

 

 

 乾燥して絵を見ると、、、うーーーん、、、、、なんだか塩散布の模様もイマイチだし、絵具もベッタリな感じだし、気に入らない(-_-;) ←こうゆうこともよくあります。

 

 

 なので、絵具を拭き取りながら模様を消したり、さらに色を重ねたりしながら、微調整していきました。よし、これならOK!

 

 ではでは、次回はマスキングを剥がして、絵を仕上げていきますね。 今年もこんな調子で毎月更新していきますので、お手持ちのカレンダーを見ながら、一緒に楽しんでいただけたら幸いですラブラブ

 

 

 こちら、『サレール』の実際の階段です。こうゆう階段に出会うと本当にワクワクして、ついつい上ってみたくなりますよねラブラブ そして、早速上ってみると、、、

 

 

 こーんなお椅子が置いてありました音譜  せっかくなので、少しだけ座ってひと休み(^^) お店かギャラリーのちょっとした中庭みたいな空間だったので、そちらの方が、朝、こちらに座ってスポーツ新聞でも読むのかもしれませんね。(いや、日本のおっちゃんの朝とは違うか。)

 

 

 さて、おかげさまで年末年始の間に、“minne(ミンネ)”で販売していたカレンダーも売り切れとなりました。2020年カレンダーもたくさんの方々にご注文を頂き、本当にありがとうございました。

 そして毎年、年明けにもカレンダーをぼちぼちとご希望いただくことが多いので、先ほど在庫分のカレンダーを“minne”に追加させていただきました。もし、カレンダーを見ながらブログの投稿も楽しみたいなぁと思ってくださる方がいらっしゃったら、まだもう少し在庫がありますので、是非“minne”でお求めくださいね。

 

 ※ハンドメイドマーケット“minne”はコチラです。 → 【PAPIER DUAL STYLE】2020年カレンダー

 

 

 ではでは、また次回、続きをどうぞお楽しみに(^^) 

 

 今夜も冷えます。どうか温かくしてお休みくださいねラブラブ