つづきです！
前回、光と闇の幅は個人差があります、という話をしました。
これを、もっと人数を増やして考えてみると・・・
光ばかりの人もいるし、闇ばかりの人もいます。そして、暗闇ばかりだった人が希望（光＝霊の明かり）を見つけると、光のある人の世界が見えてきます。
二元性は、克服するほど、明るい世界（光の世界）が見えてきます。
地上天国にする、とは、そもそも、地上も「霊の波動」でできていて、霊の世界なので、本当は「階層化」しているのですが（死後の世界は、幽体だけになりますので、より精神性がむき出しになって階層化しているように見えます）
その階層は、「自分しだい」だったと知ることになります。
もともと、霊（神）は、明るい世界が好きだからです。
肉体が重しになっているので（霊が肉のボディスーツに入っているので）、その重しのおかげで、みんなが一緒の世界に存在しますが、肉体が死ぬと、霊＋精神（マインド）になりますので
今度は、「マインドのボディスーツ」が重しになって、階層化していると感じ、天国か地獄かのように錯覚します。（けれど、最後の最後には、全て、霊（神であるSPIRIT＝純粋な創造主のカケラ＝神）と引き合うようになります）
ところで、二元性は、死後でも克服できるのですが、地上世界で克服すると、物質世界を自由にできる、という夢のような体験をすることになります。レベルアップと言われたり、ステージアップと言われたりします。
ただ、「階層化」というのも、実は、一過性のもので、それも上りつめてしまえば、
ワンネスが本当だったとわかるのですが、まだまだ、人数が足りないので、現実世界では、
「あなたは、夢が叶っていないのでレベルが低いのよ」と優越感に浸る人がいます。
ちがいます、その人がワンネス体験をしていないので実際にはレベルが低いのですが、
階層化したときに、前を向き、上を向いて、下を向かない、というのが大事だと教えられないので、下ばかり見て「自分は上がった」と妙なプライドを満たして、残念なことです。（優越感は、劣等感の裏返しという二元性を克服できないでいる）
皆が神（愛、霊）なので、皆が幸せになれる
ただ、それだけを目標にしていただけたらと思います！
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