前回、二元性とは という記事でしたが、今度は、二元性を別の角度から説明しますね。
前回は、ワンネスがどのように２つに分かれるかという話でした。
今回は、１つ（ワン）ということと、個（バラバラ）ということについてです。
ワンネスという見えない世界では、わたしたちは、１つに繋がっているのですが、わたしたちの見える世界ではバラバラ（個）のように、繋がっていない、皆がそれぞれが独立した存在のように見えます。
ところで、この個別に存在している世界に、Ａさん、Ｂさん、Ｃさんという３人の人がいるとします。
●Aさんは、恵まれていて、大学卒業後にやりたい仕事につけ、好きな人と結婚し、順調に家庭を築いた「光の多い人生」とします。
●Bさんは、生まれたときには、恵まれていましたが、片親が早くに亡くなり、苦労して大学を出て、仕事も転職を繰り返したけれど、現在は良い仕事についている「光も闇もある人生」とします。
●Ｃさんは、早くに両親を亡くし、病気がちで、卒業後、仕事につけず、苦しいばかりの人生を送っているとします。
この３人の人生が、二元性の世界でどのように現われるかというと
ＡさんとＣさんは、住む世界が違うので、出会わないかもしれません。これが、バラバラの原因です。
ただ、Ｃさんが、このままかというと、実は、霊感が開くと、
過去世の良いカルマや、生まれる前の根源の光を知ることによって、光であったことを知ることになります。ワンネスというのは、「光」だからですね。
Ｃさんのように苦しい人生を選ぶのは、普通、古い魂であったり、霊格の高い魂であったりするので、（神は、超えられない苦しみを与えないので）、Ｃさんは、実際には、「まだ光を感じていないだけ」になります。（未来は、感じられる）
二元性の世界では、わたしたちはワンネスの一部で、愛、光、神、１つ です。左側の性質を、みんなが持っていて、「バラバラ」なんだと思っていただけたらと思います！（ただ、これはマリアローザ個人の主張ですが！）
ワンネスが、どんな風に二元性の世界を照らしているのか、わかっていただけたら幸いです☆
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