パパありがとう! | 自分を愛することは、世界を愛すること。MARIAはるなと天使の世界。

自分を愛することは、世界を愛すること。MARIAはるなと天使の世界。

人間の悩みのほとんどは
人間関係の悩みです。

わたしも随分悩みました。

けれど

両親の離婚や自分の離婚を経て

自分ととことん向き合い

わかりました。

自分を愛することは世界を愛すること。


幸せへの道は


自分の中にありました。

愛の種まき





パパの名前は
成喜せいき。

ものすごい難産で、
諦めてくださいと
言われたけれど
おばあちゃんは諦めなかった。


そして無事に
産まれたから

成功して喜んだ。

せいき。成喜。

おばあちゃんありがとう。
命のバトン。
ありがとう!


最近わかったことは
後悔は、いらなくて
全て感謝に転換したら
よいということ。

全てにありがとう!







2年前に投稿した記事です↓↓

亡くなった人はどこに行くの?

人生の中で沢山の人を
天国に見送りました。


一番強く印象に残ったのは
10年以上前に
親友が目の前で亡くなった時です。



彼女は癌で入院していて
最後は本当に苦しそうでした。



今だったら病院に入れずに
もっと違う方法もあったと
思うけれど
あの時はそれが
分かりませんでした。




お医者様が心臓が
停止した亡くなられましたと
告げた時、
部屋が地震のように揺れ
開け放たれた窓から
ピュンと魂が飛んでいくのを
私は感じびっくりしました。




そしてその晩私は
彼女とバスに乗っていて
天国に行ったのです。

あまりにも普通の感覚で
彼女の体がもうないと
いうことは信じられなくて
ただただ普通に一緒にバスで
旅をしました。






どこへ行くの?
と聞いたら
天国だよと。


天国への道は
よく言われるようにお花畑で
彼女の道はひまわり畑でした。



水平線の向こうまで続く
ひまわりに圧倒されながら

あれはなくなる直前に
娘が病室に持ってきてくれた
一本のひまわりが天国で
お花畑になったんだよと
教えてくれました。



つまり亡くなった人を
想ってお花を捧げると
それが何千何万倍にもなって
天国で咲くというのです。










天の人たちはそれを喜び
彼らの愛を雨の中に
含ませ地上に降ろします。



そして雨は上気して
雲となり天界に戻ります。



こんな風に愛は循環するのです。




あなたは地上に戻って
それをたくさんの人に伝えてねと
彼女は言いました。




そんな風な夢を見たことがあり、
また彼女は寂しいと泣いている私の所に何度もやってきて、励ましてくれたこともありました。




魂は、いつもそばにいるのです。



なんて素晴らしいの
でしょう!



そのことは
わかっていたのですが

そして、あまり
『後悔』というものを
しない私ですが

ここ数年、
心の奥深くで
ひどく後悔していたことが
ありました。





それは離婚した両親の
離れてしまった父親と
最後に二人きりでいた頃
私はまだ10代でしたが
まったくお互いに口が
きけなくなってしまっていたこと。




そして大人になってから
たった一度しか
二人きりになれなかったこと。

もっと優しい言葉を
いっぱいかければよかった。

ご飯のひとつも
作ってあげたかった。
(今思い出したことは、カナダのハイスクール時代両親が離婚した後私はパパと残りふたりぶんの料理をしていたことを)

一緒に腕を組んで
もう一度散歩を
したかった。。:゚(;´∩`;)゚:。

いくら魂は永遠だと言ったって
体がある時に
やらなかったということが
ものすごい後悔となり
密かに何度も何度も泣きました。







パパの写真を見ながら
お話しして
メッセージを受け取るけれど、

誰にも確かめられるわけでも
ないし
いつのまにか私は
暗い気持ちになって
しまっていたのです。








そんなある日親友から
 LINE のメッセージが届きました。



夢に、
はるなちゃんのお父さんが出てきて
はるな、はるなと
ひたすら叫んでいたよ。。。!



私はそれを読んで
ビックリし
涙が止まらなくなりました。



なぜなら
カナダにいてなくなる時も
そばにいられなかった父に
最後に電話した時
その時そばにいた奥さんが
もう、あなたのお父さんは
何も喋ることもできないから
電話に出られないよと
言ったのです。

けれど私は

声が出なくても
私の声は聞こえるはずだから
お願いだから

と彼女に何度も何度も
お願いしました。

やっと電話の受話器を
彼女は私の父に
渡してくれたのです。

もう手で握ることは
できなかったのかもしれない。

もう話すことも
できないと言われていた父が

振り絞るように叫んだのです。



はるなあああ!!!
はるなあああ!!!!

私は何十年も
言えなかった色々なことを
伝えながら

その間15分ぐらいだったと
思うのですが
父は私の名前を
ひたすら呼び続けていました。






その最後の言葉を
父は私の親友の夢に出てきて、
叫び続けたのです。



自分自身でメッセージを
受け取っても
これは私の思い込みではないか?
という疑問が出てきて
しまい苦しんでいましたが



一度も私の父に
会ったことがない
私の親友の夢に出てきた
・・・・!

パパは
本当に魂はいるんだよと
あらん限りの力を込めて
叫び続けてくれたのです
。:゚(;´∩`;)゚:。

ありがとう!
パパ!
ありがとう!
Mちゃん!











その後も私の親友は
パパからのメッセージを
たくさん受け取ってくれました。

彼女は電話でも伝えてくれました。




パパも私以上に
すごく寂しかったこと。
つらかったこと。

けれどもう過去は終わったことだし
今でもこんなに愛しているから

どうか悲しまないでほしいと。





もう心配はいらないよと。

。:゚(;´∩`;)゚:。( ´◡‿ゝ◡`)
(. ❛ ᴗ ❛.)(灬º‿º灬)♡

たくさんたくさん
泣きました。







どんな人にも
こんな経験はあると思いますが

亡くなった方は
必ずあなたを愛していて

生きてる時は
うまく表現できなかった
だけだと
今はよくわかります。



私自身もうまく
表現できなかったことを
悔やみました。

けれど今は魂が繋がっている。と
わかります。


愛で繋がっているのです。






そして父は親友を通して
最後にこう言ってくれました。

パパはずっと
そばにいるし愛している。
はるなには
残りの人生うんと
幸せになってほしい。






うん。
パパ!
はるなは
幸せだし
もっともっと幸せになるよ!

『幸せになる勇気』
をありがとう(◍•ᴗ•◍)