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内閣改造で目玉とした女性閣僚が、同時に辞任。政治資金の不透明な収支で小渕優子氏が、「うちわ」配布問題で松島 みどり氏が、それぞれ辞任しました。
今回の女性閣僚2人の辞任は、今後の政権運営にどのような影響を与えるのか、政治部・西垣 壮一郎記者が解説します。
「女性活躍」の象徴でもあった看板大臣の一括辞任は、安倍政権にとって、大きな打撃となります。
安倍首相としては、第1次政権の時のように、大臣の連鎖辞任につながる事態は避けたいとの思いがあり、異例のダブル辞任で、早期幕引きを狙ったわけです。
しかし、野党側は今後、安倍首相の任命責任を徹底追及する方針で、辞任した今回の2人についても、説明が不十分だとして、議員辞職を求めることも見据え、政治倫理審査会など、国会の場での追及を強める考えです。
(法相の後任は再び女性となったが、やはり女性を中心に起用を検討していた?)
20日夜、ある政府関係者は、後任人事について、「女性は意識していない」と述べています。
複数の候補者が、本格的に検討されていたんですが、女性は上川さん1人でした。
後任の人選はまず、不祥事を抱えていないことが最重要で、さらに、即戦力といった点がポイントになったと思われます。
昨日の市況は…
ダウは19ドル高の16399ドル
この日発表のIBMの決算が不調だったことで序盤は、ダウ平均は下げが強まったものの、後半にかけ前週末付近まで買い戻されていますね
ITやハイテク株に買戻しが続いたことが、相場の雰囲気をサポート
ボヤ・インベストメント・マネジメントのシニア市場ストラテジスト、カリン・キャバナー氏は『業績が全てだ。IBMの業績はかなり失望されたが、他の企業の業績は予想よりも良い。それは良いニュースだ。第3四半期の成長率は徐々に高まっており、それは相場には良いニュースだ』と指摘
ドル円は106.94-106.96円
ユーロ円は136.88-136.92円
ユーロドルは1.2798-1.2800
リスク回避の雰囲気は一服しているものの、為替市場はドル売りの動きが優勢
利上げ期待の後退がドルを圧迫している模様
市場では来週のFOMCを巡ってハト派な見方も増えつつある模様
QE終了は既定通りに実施してくるものと思われるけど、利上げに関してはかなり慎重な態度を示してくるのではとの見方が
ウェルズ・ファーゴのストラテジスト、エリック・ビロリア氏は『利回りは相対的に低く、よってこれはドルには抑制要因、一部のより高利回りの通貨にとっては支援要因となる。先週見られた懸念の一部は世界の成長見通しに関するものだった』と指摘
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今日の注目指標は…
09:30 豪中銀、議事録公表[10月]
11:00 中国7-9月期GDP統計
11:00 中国9月小売売上高
11:00 中国9月鉱工業生産
11:00 中国1-9月固定資産投資
11:00 NZ9月クレジットカード支出
13:30 日8月全産業活動指数
14:00 日9月全国スーパー売上高
15:00 スイス9月貿易収支
16:00 スイス9月マネーサプライ
16:00 南ア8月景気先行指数
17:30 英9月公共部門純借入所要額
17:55 ロウ豪中銀副総裁、講演
20:45 米ICSC週間小売売上高
21:55 米レッドブック週間小売売上高
23:00 米9月中古住宅販売件数
アジア太平洋経済協力会議[APEC]財務相会合[22日まで、北京]
中国共産党の第18期中央委員会第4回総会[4中総会、23日まで・北京]
チポトレ・メキシカン・グリル決算
カーライル決算
コカ・コーラ決算
マクドナルド決算
ブリンカー・インターナショナル決算
トラベラーズ決算
ベライゾン・コミュニケーションズ決算
パシフィック・パワー・アンド・ライト決算
アイロボット決算
ジュニパーネットワークス決算
クリー決算
キンバリークラーク決算
ヤフー決算
VF決算
ハスブロ決算
ヘクセル決算
バンコープサウス決算
A.O.スミス決算
ガネット決算
ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ決算
インテューイティブ・サージカル決算
VMウエア決算
クラウン・キャッスル・インターナショナル決算
イルミナ決算
ITW(イリノイ・ツール・ワークス)決算
ボーイング決算
とこんな感じでしょうか
中東の主要国・地域の新車販売市場は2014年1-7月、前年同期比2.1%増の約169万台に
ペルシャ湾岸産油国の富裕層の購入増や、中間層の台頭などで過去最高だった2013年を上回るペースで推移
ペルシャ湾の主要産油国6カ国からなる湾岸協力会議(GCC)、トルコ、エジプト、イスラエルの販売台数を各国の業界団体などの統計をもとにまとめた結果、単独の国では域内最大の市場のトルコが税制改正の影響などで22.8%減の大幅減となったけど、東南アジアの主要6カ国の同時期(約188万台)の9割程度に匹敵
国・地域別でみると、GCCは前年同期比8.5%増の約101万台で全体を牽引
中東で最大の人口を誇るエジプトは同39%増の約16万台と好調、イスラエルは15.4%増の約15万台に
2013年通年は約292万台で、統計が遡及可能な2008年以降で最高に
原油価格の大幅下落しましたが…
原油安は、需要が伸び悩む兆候をある程度反映するため、世界経済の低迷を示す指標になる一方で健全な供給も示唆?
米国ではシェール生産が活発で、リビアでは国内の混乱が続いているにもかかわらず、原油輸出は回復
サウジアラビアとその他の湾岸諸国は、市場を安定させるために慌てて産出量削減に踏み切るつもりはない模様
油国の動機が何であれ、原油価格の下落は、現時点では世界の経済と安全保障のどちらにとってもほぼ完全な朗報に?
経済的には原油安はその消費国にとって減税効果をもたらし、シェール生産ブームによって米国は5年前に比べより自給自足態勢が整ったけど、それでも依然として原油の純輸入大国であることには変わりはなく…
原油価格が80ドルまで下落すると、石油の生産会社や生産地域は打撃を受けるだろうけど、米国では1世帯につき平均600ドル近い減税効果が得られると、シティグループのエド・モース氏は試算
世界最大の原油輸入国である中国も、さらにインド、日本、EU加盟国などのその他の消費国も原油安の恩恵を受ける事に?
世界の成長が減速するにつれ、原油安はそれを支える安定装置として機能
ロシアは輸出収入の多くを原油に依存しているため、収入減によりクリミア併合とウクライナ東部への侵略で米国とEUに科されている制裁による経済的な悪影響が増幅される事に?
ただ原油安にはマイナス面も
原油輸出国への圧力の全てが歓迎されているわけではなく、ナイジェリアや原油安の影響を受けやすい国は財政の悪化に直面
中には、輸出収入の減少が不安定化を招き、社会不安があおられる事にも?
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