ちょうど1週間前。
飼い犬の嘔吐物に異変を感じて受診した夜間救急病院。その晩は緊急入院し、翌日伺った高度医療センターの精密検査で発見された胃捻転。
緊急手術を施していただき、順調に回復し、本日、退院できることになりました。
昨日面会に行った際には一緒に家に帰りたいのか、ずっと私の傍に座り、待機しておりました。
術後の意識が朦朧と、点滴を繋げられ弱々しく横たわっている姿から…毎日面会をしてきたので
日々の回復から、彼女(シェパード)の生命力を感じました。
散歩道でお会いした、以前シェパードを飼っていらした方から「うちは9歳で胃捻転で亡くなったのよ」と教えていただいたことや
いつも犬の散歩で会う犬友達から「先日、緊急病院を受診したのよ」とのお話しを伺っていたことなど
様々な方からの情報で、迅速な対応ができたことと感謝しております。
反面…
予想もしていなかった突然の大きな出費。
想像を遥かに越えた驚くほど高額な治療費に
夫には申し訳ない気持ちでいっぱいになり「節約をします」と伝えたところ
アマラ(シェパード)の命が助かった上に、私の金銭感覚の変化に
「アマラに感謝❗️」と言われてしまいました
家族の絆をより深めてくれたシェパードの存在です。
(シェパードの平均寿命は9〜10歳と多くの獣医さんから伺う中…私の一存で決めてしまった、9歳で引退する使役犬を引き取らせていただきました。
彼女(シェパード)にはそれだけの魅力があったのです。それを夫も娘も理解してくれたことは大変嬉しい反面、様々な手間が増えたことに申し訳ないと思いつつ…
嫌な顔をするどころか協力的な姿を目にす度に、家族の温かさを感じております)