甲状腺全摘術後 約1年5ヶ月 定期検診 ~甲状腺全摘によって心身が軽やかになった~ | バセドウ病·肛門狭窄·腰椎すべり症の治療と経過//健康に関する記録

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★バセドウ病再発→抗甲状腺薬投薬→無顆粒球症→ヨウ化カリウム丸単独投薬→甲状腺全摘手術
★幼少期より裂肛(切れ痔)繰り返す→肛門狭窄→皮膚弁移動術(SSG)
★反り腰→第4腰椎すべり症→整体治療
※それぞれの治療·経過記録
※その他の疾患·健康に関する記録

早いもので甲状腺とサヨナラしてから505日(1年4ヶ月20日)経った。

体調は極めて良好で、元気に満ち溢れている。


本日は定期診察だった。

甲状腺ホルモン値は全て基準値内で、超音波検査でも問題なかった。


4ヶ月後の次回の定期診察までチラーヂン100mg続行である。


手術創もパッと見、どこにあるのか分からなくなった。

ほぼ治癒したと感じる。



顎の下から手術創にかけての範囲の皮膚の違和感(触れるとゾワゾワする)は残存しているが、慣れたので気にならなくなった。


甲状腺全摘後、心身ともに健やかに軽やかになった。

“バセドウ病発症前・発症後(抗甲状腺薬投薬治療中)・寛解期間(10年間)・再発後(ヨウ化カリウム丸単独投与療法中)”と“甲状腺全摘後”とを比較すると、甲状腺全摘後は明らかに心身の状態が快適になった。


身体面で特に変化を感じるのは、脈の結滞(脈とび·不整脈)が甲状腺全摘後、発現しなくなったことだ。

脈の結滞の消失と同時に結滞前後の心臓の違和感も感じなくなった。

脈の結滞はバセドウ病発症少し前から、甲状腺を全摘するまで十数年続いていた。

 

メンタル面でも変化を感じている。

甲状腺全摘後は、くよくよ思い悩んだり心配し過ぎる頻度が減り、心の切り替えが上手くできるようになった。

心が軽やかになった気がする。


私の場合は、誤作動を起こした甲状腺が心身に多大な負担をかけていたのだと思う。


チラーヂン無しでは生きられないが、チラーヂンさえきちんと内服していれば元気に過ごせる。

チラーヂン様々である。 


今回の医療費(3割負担)

診療費 ¥5,310

チラーヂン¥1,070(4ヶ月分)


前回の診察室後のブログ👇

https://ameblo.jp/mari-happy-happy/entry-12789738389.html