甲状腺全摘 術後1年(387日目) 術後定期検診 | バセドウ病·肛門狭窄·腰椎すべり症の治療と経過//健康に関する記録

バセドウ病·肛門狭窄·腰椎すべり症の治療と経過//健康に関する記録

★バセドウ病再発→抗甲状腺薬投薬→無顆粒球症→ヨウ化カリウム丸単独投薬→甲状腺全摘手術
★幼少期より裂肛(切れ痔)繰り返す→肛門狭窄→皮膚弁移動術(SSG)
★反り腰→第4腰椎すべり症→整体治療
※それぞれの治療·経過記録
※その他の疾患·健康に関する記録

甲状腺全摘手術を受けてから1年余(387日)が経過した。

術後の経過は極めて順調で、体調もこれまでずっと頗る良好である。

あっという間の1年だった。


今日は4ヶ月ぶりの定期検診だった。

TSH/T3/T4全て基準値内であった。

私は、術後1日目より今日に至るまでチラーヂン100㎎/day内服しているが、この量が私の適量のようだ。


ちなみにチラーヂン代は100㎎✕120日分=¥1,060だった。

1日あたり約¥8.83

1年間だと約¥3,224


手術創は殆ど目立たなくなった。

パッと見どこに手術創があるのか分からないくらいまで治癒した。

主治医は「術後1年でここまで目立たなるなんてビックリ!すごい!本当にキレイ!」と驚いていた。


術後1年でここまで治癒し目立たなくなるのは全体の1割にも満たないそうだ。

私の手術創の状況は、術後1年にして術後2~3年のレベルに到達しているらしい。

「貴女の肌質や体質が自然治癒力を助け高めているのだと思うわよ」とのことだった。


👇これまでの手術創の経過👇


手術創からの顎にかけての皮膚の違和感は若干残っており、触れるとゾワゾワするが気にならなくなった。

皮膚の違和感範囲は、術後数ヶ月は麻痺していて、痛覚/触覚/温覚/冷感が損なわれていた。
しかし時間経過と共に麻痺の範囲は狭まり各感覚は少しず回復した。

👇術直後〜数ヶ月間の麻痺範囲

次の定期検診は4ヶ月後である。
定期検診の費用は診察代や血液検査など諸々込で¥3,620(3割負担)
年3回の検診代は1年間で¥10,860

甲状腺全摘出手術後後の私の1年間の医療費は、チラーヂン代と定期検診代合計で約¥14,084だった。