バセドウ病再発判明から1年…。 | バセドウ病·肛門狭窄·腰椎すべり症の治療と経過//健康に関する記録

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★バセドウ病再発→抗甲状腺薬投薬→無顆粒球症→ヨウ化カリウム丸単独投薬→甲状腺全摘手術
★幼少期より裂肛(切れ痔)繰り返す→肛門狭窄→皮膚弁移動術(SSG)
★反り腰→第4腰椎すべり症→整体治療
※それぞれの治療·経過記録
※その他の疾患·健康に関する記録

今日は毎年恒例の特定健診だ。

1年前の特定健診でバセドウ病の再発が判明した。


私がバセドウ病を発症したのは14年前に遡る。

その後、3年間の抗甲状腺薬内服治療で寛解し、以降は毎年の特定健診時にオプション(有料)で甲状腺ホルモン検査をただ何となく受けていた。


しかし3年前の特定健診時は、軽い気持ちでオプションでの甲状腺ホルモン検査を省いてしまった。

そして2年前は、コロナ禍のドサクサに紛れて、特定健診自体ををサボってしまっていた。


昨年は2年ぶりの特定健診だった。

でも、昨年の特定健診時も実は、有料の甲状腺ホルモン検査は省略しようと安易に考えていた。

なぜなら、1年前の私は恥ずかしながら、バセドウ病は完治したものと思い込み、再発する可能性があるなんて認識していなかったからだ。


14年前のバセドウ病発症時から寛解までの主治医は一般内科医で、バセドウ病に関して詳しくは説明して下さらなかった。

その上、あの頃の私は自ら学ぶ努力もしていなかった。


そうして無知なまま漫然と10年間の寛解期間を過ごしていた…。

 

昨年の特定健診の問診担当医師は、偶然にも甲状腺内科医だった。

医師は私の既往歴を見て、甲状腺ホルモン検査を強く勧めてくれた。

私のバセドウ病は完治したわけではなく寛解であり再発する可能性がある旨、再発の早期発見の為には毎年の甲状腺ホルモン検査が必要不可欠である旨を詳しく説明してくれた。


そうして受けた甲状腺ホルモン検査で再発が判明!

まさかまさかの展開に驚いた!

1年前の私は、元気に満ち溢れ健康そのものと感じていたので、バセドウ病再発判明は想定外だった。 


昨年の特定健診時に、医師から 甲状腺ホルモン検査を勧めてもらっていなかったら…と考えるとゾッとする…。


幸いにも私のバセドウ病は再発初期だったのでの、その時はまだ、甲状腺機能亢進症状が出ていなかったのだ。


再発判明後、直ちに抗甲状腺薬内服治療を開始したが、治療開始から間もなく無顆粒球症一歩手前となり、抗甲状腺薬内服治療が困難となってしまった。

https://ameblo.jp/mari-happy-happy/entry-12709062378.html 

抗甲状腺薬内服治療中止後は、ヨウ化カリウム丸単独投与療法に切り替えた。


そして再発判明から約4ヶ月後には甲状腺全摘手術を受けたのだった…。


甲状腺全摘後、チラーヂン100㎎/day内服にて、 体調は頗る良好である。

https://ameblo.jp/mari-happy-happy/entry-12740214112.html 


間もなく再発判明から丸1年前…。


実に中身の濃い1年だった…。



自身のバセドウ病歴👇

https://ameblo.jp/mari-happy-happy/entry-12728215901.html