甲状腺全摘 術後6ヶ月 | バセドウ病·肛門狭窄·腰椎すべり症の治療と経過//健康に関する記録

バセドウ病·肛門狭窄·腰椎すべり症の治療と経過//健康に関する記録

★バセドウ病再発→抗甲状腺薬投薬→無顆粒球症→ヨウ化カリウム丸単独投薬→甲状腺全摘手術
★幼少期より裂肛(切れ痔)繰り返す→肛門狭窄→皮膚弁移動術(SSG)
★反り腰→第4腰椎すべり症→整体治療
※それぞれの治療·経過記録
※その他の疾患·健康に関する記録

甲状腺全摘手術を受けてから、早いもので6ヶ月が経過した。


体調は頗る良好で、元気に満ち溢れている。

チラーヂンは術後からずっと100㎎内服しているが、私には100㎎がベストのようだ。


手術創の治癒も順調で、目立たなくなってきた。



手術創の保護テープは1ヶ月半前で卒業し、現在は紫外線対策のみ行っている。

手術創から顎にかけての頸部(以前の皮膚麻痺範囲)は相変わらず違和感があるが、触覚/冷温感覚/痛覚は、ほぼ戻った。
ただ触るとゾワゾワする痺れ感があり、正常な皮膚感覚にまでは戻っていない。
👇以前の皮膚麻痺範囲


私は、14年前にバセドウ病を発症したが軽症だった。

約2年ほど抗甲状腺薬(プロパジール)を内服した後、1年間の経過観察(断薬)を経て11年前に寛解と診断された。


昨年(2021)の10月に特定健診でたまたま再発が判明したが軽症で、その時は無症状だった。 


すぐさまプロパジールの内服を開始した。

プロパジール効果で、TSH/FT3/FT4は基準値に戻りつつあったが、内服から1ヶ月で無顆粒球症を起こしてしまった。


無顆粒球症を起こすと、抗甲状腺薬での治療は困難となる。 

アイソトープで甲状腺を焼くか、外科的療法で甲状腺を全摘するかの2択となる。 


私は迷わず外科的療法で甲状腺を全摘する選択をした。

甲状腺全摘手術を受けるまでの期間は、ヨウ化カリウム丸単独投与療法にて、甲状腺の暴走を抑え、甲状腺機能の正常化を目指した。

https://ameblo.jp/mari-happy-happy/entry-12712052912.html 



今の私は、14年前のバセドウ病発症前よりも寛解期間中よりも、心身全てにおいて体調が良い。

  

有り難い。