腰痛(すべり症)の治療を開始 | バセドウ病·肛門狭窄·腰椎すべり症の治療と経過//健康に関する記録

バセドウ病·肛門狭窄·腰椎すべり症の治療と経過//健康に関する記録

★バセドウ病再発→抗甲状腺薬投薬→無顆粒球症→ヨウ化カリウム丸単独投薬→甲状腺全摘手術
★幼少期より裂肛(切れ痔)繰り返す→肛門狭窄→皮膚弁移動術(SSG)
★反り腰→第4腰椎すべり症→整体治療
※それぞれの治療·経過記録
※その他の疾患·健康に関する記録

私は、腰痛持ちである。

ここ3ヶ月ほどは、腰痛がない日は無いばかりか、右足に痛みや痺れが波及している。

歩く/立つ/座る/立ち上がる/横になる等、全ての日常生活動作時に痛みが生じる。


1ヶ月前に腰椎の検査を受け、腰痛の原因は、第4腰椎すべり症と判明した。

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/spondylolisthesis.html 


腰椎検査当日(1ヶ月前)に、ブロック注射を受けたが残念ながら改善はみられなかった。

https://ameblo.jp/mari-happy-happy/entry-12721261445.html 


ブロック注射について腰痛クリニックの医師からは「ブロック注射は1回目は効果を実感しにくい、2回目から効果を感じられるようになる事が多い。」と聞いてはいたが、その通りだった。


でも、考えてみると、ブロック注射は根本治療ではなく対症療法でしかない。

私は、根本治療が受けたいのだ。

かと言って、私のすべり症は軽症なので手術適応ではない。

ではどうするか…。

私は、整体と筋トレで腰痛を克服する事に心を決めた。


そこで今日から、親しくしている整骨院の先生の施術を受け始め、腰痛克服に向けての治療を開始した。


整体師先生のお見立てにより、私の第4腰椎すべり症と腰痛は『反り腰』が起因している事が判明した。

https://kousai.or.jp/sorikoshi/ 

上のサイトは、反り腰の原因を以下のように述べている。

◆反り腰の原因◆

①高いヒールの靴を履いている

身体が前傾してしまうので、反り腰になることでバランスをとっている。

②妊娠・体重の増加

お腹がでてくることで前かがみになりやすく、筋力も低下するので、姿勢をキープするために反り腰になりやすい。

③運動不足で腹筋が弱まる

お腹の筋肉が弱まり、骨盤が正しい位置にキープできず、前傾しやすくなり、その反動で体を前傾させないように反り腰になる。


私の場合は上記の①②③には当てはまらない。

①ハイヒールは持っておらず、スニーカーを愛用している。

②妊娠から約25年経過しており、妊娠前の体重と変わりない。

③ヨガに取り組み、普段から腹筋をかなり意識して生活している。


では何故『反り腰』に陥ったのか…。


 私は、何十年もの期間、誤った認識と誤った筋肉の使い方で “胸を張った姿勢” を作って来てしまった。

猫背にならないように、胸を張ることを常に意識していたが、それこそが『反り腰』に陥った原因だったのだ。


今日、整骨院の先生に診て頂き『反り腰』こそが私のすべり症と腰痛の元凶である事が判明した。


今後、定期的に整骨院の先生の施術を受けると同時に、先生からご指導頂いたトレーニングに日々取り組み、腰痛の緩和を目指して行く事にした。


第一段階のトレーニングメニュー

★丹田(腹横筋)を意識して引き締め、後傾した骨盤を前方向に立て、腰を反らさないよう気を付ける。

★丹田(腹横筋)を意識した深呼吸を1日数回程度行う。

★腸腰筋を意識した腿の上げ下げを、1日数回程度行う。


継続は力なり!である。



※整骨院の先生

柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師