東京メトロ東西線の茅場町駅を出て、日本橋駅方面に向かったところにあるレストラン「バンボリーナ」。
兜町の東京証券取引所を過ぎて、細い裏道を入ったところに位置する老舗のレストランです。
店頭ではマスクをしたウルトラマンが出迎えてくれます。
バンボリーナは、サイコロステーキ発祥の地とも言われているお店で、創業時からの人気メニューだそうです。
こちらが名物メニューのサイコロステーキ。
特製ステーキソースで味付けられたサイコロステーキは、見た目通り、味もボリュームも大満足





ひと口サイズのステーキ肉は柔らかめでとってもジューシー

付け合わせのモヤシもステーキソースと相性バッチリ

ビールにもハイボールにもあう逸品ですね。
こちらのお店では、ポルトガル料理も自慢らしいです。
ちょっと変わった名前のポルトガル料理「女庭師の豆料理」が気になり、オーダーしてみました。
鮮やかな緑色の豆とチョリソーが鉄鍋に浮かぶスープ料理。
具材から溢れる旨味とサッパリとした塩味が適度にあわさり、ジューシーなサイコロステーキとは対照的な料理で、これまた美味しいです。
こちらは洋食屋さん冬の定番メニューのカキフライ。
タルタルソースともピッタリでいくらでも食べられます
食事の〆にバンボリーナ自家製ピッツァをいただきました。
アンチョビの塩気とトロけるチーズが絶妙です
もうお腹いっぱい
店内には、あの有名シェフの色紙が飾ってあります。
「お願い!ランキング」の番組企画の訪問のようですね。
他にも有名人の色紙がチラホラ飾ってあり、テレビの出演もちょくちょくある模様です。
看板メニューのサイコロステーキは、時間に追われた兜町の証券マンが食べやすいことで人気が出たというウワサがあるとか、ないとか。
お店のマスターも優しく接してくれて、ホッとするお店でした。
ごちそうさまー