
俺の中では転校生っていうのは虐めの対象にあって、それで跳ね返すぐらいのパワーが子供ながらに居るように考える。
転校生でなくてもいわゆる特殊学級から転校して普通学校(そういう名称?ってあったけ?)に転校、要は知恵遅れ、知的障碍児の子が学校に転校するとか、聴覚障害があって転校(大概2,3歳年上)してきたり、単に親の都合(転勤、引っ越し、家出他)なんかで、学区が変わって転校ってのがあるけれどね、小学校まではすべてではないが男の場合は虐めではないがいじられる対象ではあったな。中学くらいからそういうのはなくなっていくけれどね。
俺の兄貴なんかでも須磨区から長田区に家を引っ越したときに虐めにあったらしいけれど、肥満児だったのがだんだんガタイが出来てきてから、その虐められた奴らを片っ端からボコボコにし返したらしいわ。俺の遠い記憶ではなんかゴンタそうな兄さんがよく家に来ていたけれどね、そいつとは友達でお互いタイマンでボコボコにやりあったらしい?
俺らなんかでも小学生4年くらいの時かな?俺の兄貴パターンで二人ほど須磨から転校してきたのが居たけれど、一人は土建屋(893)の息子で喧嘩行脚していたし、もう一人は少年野球の投手してたやつで先生に歯向かって退部した奴でしたけれどね、その投手の奴がデカかったのよね、それで俺の家に近いから中学くらいまでは俺なんかなかば友達というより子分やったね、ソイツ結構イイ球投げるんだけれど誰も捕手でよう捕らんから、俺は我流でしたけれどまあまあ野球は出来たので捕手をさせられてよく草野球をしました、今は鉄人28号が立っている公園で土曜日の昼からとか日曜日にしていたよ。メガネ捕手でファールチップ当たってキャーメンしないで何回もメガネぶっ壊した記憶があるなぁ、ボンドでくっつけてたけど(笑)
そういう俺のガキの頃の話はさておき大林宜彦の尾道三部作といわれる映画の第一弾で1982年作。
坂道かなんかで元幼馴染の転校生の女子と男子が学校の帰り道でゴロゴロゴローって一緒に歩いていた時に転がって姿形は同じでも男女が入れ替わるってSF映画。

おれがあいつであいつがおれでってキャッチーだったと思うがそこで男なのに異様に恥じらいをみせる男子中学生と、やたらめったらそこらじゅう気に入らん男女を威嚇する女子中学生ってアンバランスな状態が続いて最期はどうなるか?ってお話だけれど、俺がいつも感じるのが大林宜彦って中高生かそれ以下くらいの美少女(ちょい小林聡美ビミョー?)の生態を撮り続けた監督という印象でそこの部分は宮崎駿と被る部分があるけれどね。
だけどこの二人のおっさん監督の視点は当時もそうだがそんなに女子は恥じらうもんでもねーぞ?ってのがあってね。あとは広島の尾道が舞台の映画なんだけれど、俺らは中坊の頃は男子は軍隊並みの丸坊主で嫌だったんだけれどなんで?神戸より地方の尾道が中坊が長髪OK!なんやというね、ジェネレーションに違いがあるけれどほんまに中学生時代なんかガキもイイ処だったよな。女子が羨ましかったわって何のコッチャイやけれどね(笑)
神戸の公立学校はなんか遅れていたなぁってこの映画観たら、自分のくらーい中学時代を思い出しますわ。
転校生ってどういう意味なんだろう?男と女が入れ替わるってのとダブルミーニングなんだろうかって当時も今もそう考えたけれどよくわからないな。次作の「時をかける少女」が大HITしたので少し印象が薄い映画ではある。