3月24日に生配信GIGでアナーキーの無期限活動禁止GIGを観ました。
3000円って俺が40数年前に大阪梅田バーボンハウスに観に行った料金がそのくらい?だったんじゃないかな。
LPレコードが邦楽2500円の時代だわ2800円になるくらいかな?だからレコードって高かったんだよ。
だから昔からレコードセールスがメガに売れる人は洋邦問わずLIVEなんかしなくても収益があったから、こういうある意味極一部の層にしか受け入れないバンドは東名阪他LIVEツアーをしていたんだよな。
今回の活動禁止GIGで感じたのは、こういうのが出来るのであれば海外のビッグアーティスト、例えば飛行機嫌いなミュージシャンで日本に来日しない超大物、ヴァン・モリスンやらビル・ワイマン他色々、配信で観たいということだったな。
5カメくらいで色んな角度で録って狭い箱でも大きな箱でもしてくれたらそれで充分って感じだね。
イギー・ポップなんかでもそうだな、まあ彼氏は来日したら観に行きたいわな。
2時間以上立ちっぱなしのPUNK LIVEなんかとても無理よ、でもねなんかこういうの観ると部屋で埃被ってるテレキャスターをフェンダーアンプに繋いで弾きたくなるのよ、ヘロヘロな心の銃とかね。
全国で3万人もいないだろうけれど結構な稼ぎになったんじゃないかね?アナーキーは。
因みに3月24日ってなくなったギターの逸見泰成(マリ)の誕生日でもあるらしい。
彼らももう60代半ばだろ、もうこんな激しいLIVEは出来ないけれどコレしか出来ないって感じもあったね。
マリのユニフォーム(国鉄職員の服)を抱きしめながらVoの仲野茂が「平和の裏側」を歌う姿は涙腺が緩んだな、享年57だろ。
俺らアラ環ファンなんてどんだけ生き残っているか分かんないけれど、おそらくもうこういう激しいLIVEはしないんじゃないかな?とふと感じましたね。
藤沼伸一って面白いギタリストでそのバンドにあわせるギターが奏でれるってのがイイな、そんなに巧くないんだよ。アナーキーの楽曲がそうさせるかもしれないね。小林コバンもドラム体力あるなぁって寺岡ってなんか怒髪天のゲストベースで弾いたって冷やかされたけれど、茂のVoもそうだけれどやはりリズムがしっかりしていたのと、新宿ロフトでARBが動員記録を作ってルースターズが抜いて、更にアナーキーがに抜いてって昔話をしていたかららしくねーなぁってのは凄い感じましたね。
モッズの森やんのことがきになったのと梶浦なんかが茂と一緒にしてるからね、まあこの世代のミュージシャンもある種、終活に向かっているのとは感じたのと新しい配信ビジネスってのが見えて有意義ではありましたね、俺もなんか配信したろうか?ってまあJokeですけれどね😆
まあ仲野も1年前か?結構大変だったみたいだし寿命を感じてるんじゃないのかね。