Side 1
1. キャリー・オン - Carry On - 4:26
作詞作曲:スティーヴン・スティルス
Vocals: スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グレアム・ナッシュ
Electric guitar, Acoustic guitar: スティーヴン・スティルス
Bass: スティーヴン・スティルス
Organ: スティーヴン・スティルス
Drums: ダラス・テイラー
Percussion: グレアム・ナッシュ
2. ティーチ・ユア・チルドレン - Teach Your Children - 2:53
作詞作曲:グレアム・ナッシュ
Lead Vocal: グレアム・ナッシュ
Backing vocals: デヴィッド・クロスビー、スティーヴン・スティルス
Guitar: グレアム・ナッシュ、スティーヴン・スティルス
Bass: スティーヴン・スティルス
Pedal steel guitar: ジェリー・ガルシア
Tambourine: ダラス・テイラー
3. カット・マイ・ヘア - Almost Cut My Hair - 4:31
作詞作曲:デヴィッド・クロスビー
Lead Vocal: デヴィッド・クロスビー
Lead guitar: ニール・ヤング、スティーヴン・スティルス
Rhythm guitar: デヴィッド・クロスビー
Organ: グレアム・ナッシュ
Bass: グレッグ・リーヴズ
Drums: ダラス・テイラー
4. ヘルプレス - Helpless - 3:33
作詞作曲:ニール・ヤング
Lead Vocal: ニール・ヤング
Backing vocals: デヴィッド・クロスビー、スティーヴン・スティルス、グレアム・ナッシュ
Electric guitar: スティーヴン・スティルス、ニール・ヤング
Acoustic guitar: ニール・ヤング
Bass: グレッグ・リーヴズ
Piano: スティーヴン・スティルス
Drums: ダラス・テイラー
5. ウッドストック - Woodstock - 3:54
作詞作曲:ジョニ・ミッチェル
Lead Vocal: スティーヴン・スティルス
Backing vocals: デヴィッド・クロスビー、グレアム・ナッシュ
Lead guitar: ニール・ヤング
Guitar: スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー
Bass: グレッグ・リーヴズ
Keyboards: スティーヴン・スティルス、グレアム・ナッシュ
Drums: ダラス・テイラー
Side 2
1. デジャ・ヴ - Déjà Vu - 4:12
作詞作曲:デヴィッド・クロスビー
Lead Vocal: デヴィッド・クロスビー
Backing vocals: スティーヴン・スティルス、グレアム・ナッシュ
Lead guitar: スティーヴン・スティルス
Guitar: スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー
Bass: スティーヴン・スティルス
Harmonica: ジョン・セバスチャン
Drums: ダラス・テイラー
2. 僕達の家 - Our House - 2:59
作詞作曲:グラハム・ナッシュ
Lead Vocal: グレアム・ナッシュ
Backing vocals: スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー
Bass: グレッグ・リーヴズ
Keyboards: グレアム・ナッシュ
Drums: ダラス・テイラー
3. 4+20 - 4+20 - 2:04
作詞作曲:スティーヴン・スティルス
Lead Vocal: スティーヴン・スティルス
Acoustic guitar: スティーヴン・スティルス
4. カントリー・ガール - Country Girl: Whiskey Boot Hill / Down, Down, Down / Country Girl (I Think You're Pretty) - 5:11
作詞作曲:ニール・ヤング
Lead Vocal: ニール・ヤング
Backing vocals: デヴィッド・クロスビー、スティーヴン・スティルス、グレアム・ナッシュ
Guitar: デヴィッド・クロスビー、スティーヴン・スティルス、グレアム・ナッシュ、ニール・ヤング
Bass: グレッグ・リーヴズ
Keyboards: ニール・ヤング
Harmonica: ニール・ヤング
Drums: ダラス・テイラー
5. エブリバディ・アイ・ラヴ・ユー - Everybody I Love You - 2:21
作詞作曲:スティーヴン・スティルス、ニール・ヤング
Vocals: スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グレアム・ナッシュ
Lead guitar: スティーヴン・スティルス、ニール・ヤング
Rhythm guitar: デヴィッド・クロスビー
Bass: グレッグ・リーヴズ
Keyboards: グレアム・ナッシュ
Drums: ダラス・テイラー
汗と土の匂いがしてくるようなブルース、アコースティック・ギターのイノセントな響きと抜群のコーラス・ワークが印象的なフォーク・ソング、ハードなドライヴ感を押し出したロック・チューン、古く良きアメリカを想起させる牧歌的なカントリー・ナンバー。あまりにもバラエティに富んだサウンドは、まるでアメリカの音楽の歴史を1枚のレコードに凝縮したかのような、芳醇(ほうじゅん)な香りを放っている。デヴィッド・クロスビー(元バーズ)、スティヴン・スティルス(元バッファロー・スプリングフィールド)、グラハム・ナッシュ(元ホリーズ)の3人によるグループに、ニール・ヤングが加わって制作された2ndは、音楽的な完成度の高さはもちろん、1970年という時代の空気をはっきりと反映させた作品だ。
このアルバムには、ヒッピー、ラブ&ピース、ウッドストックといったフレーズとともに、体制から逃れ、ある種の理想郷を作り上げようとした60年代カウンター・カルチャーの幻想と現実が、美しくもはかないサウンド・イメージのなかで描かれている。本作の持つ夢のような美しさと素朴な力強さを見事にデザインしたジャケットもすばらしい。
たった1枚だけ残したスーパー・バンドの歴史的名盤です。
もう私がいちいち説明せんでも上記に専門家らしき人間の解説をのっけました(笑)
手抜丸出しである、しかし素晴らしいとしかいいようがないんだよなあ~。
このアルバムに出会う前に、2枚組のLIVE盤『4ウェイ・ストリート』を聴いていたのでまあ大体いいのだろうなあーと見当はついていたけれど、それ程と思っていなかった。
学生当時、よく遊びに行ってた中古レコード屋の店主(オノ・ヨーコ似)の大将にコレいいの?って聴いたことがあってひとこと名盤!って云いきっていたので即買いしました。
ジャケットが西部劇のガンマンを彷彿とさせるというかジャケ買い選手権ナンバー1な感じだもんな。
もちろん捨て曲は1曲もありません。そして2の曲は日本でしかヒットしなかった英映画『小さな恋のメロディ』のラストに使われる優しいメロディーの佳曲です。
後世に語り継がれる名盤ってこういうのをいうんだろうな。
20世紀を代表するポピュラーの歴史的名盤だと断言します!!
という記事を15年前に書いたんだけれど、なんというかな俺が一番買ったレコードで聴きまくったアルバムで、楽曲単位で行くと2曲目の曲なんか「小さな恋のメロディ」って英国映画を20数回は観ていますので、通算500回は聴いています。
結局、俺はブルーズがぁR&Bがぁとか唸ったりしてるけれど一番好きな音がこういうフォークロック、フォーク、ロックな音が一番好きなんだろなって改めて感じますね。