Side 1
北国の少女 - Girl from the North Country – 3:41
ジョニー・キャッシュとの共演
ナッシュヴィル・スカイライン・ラグ - Nashville Skyline Rag – 3:12
トゥ・ビー・アローン・ウィズ・ユー - To Be Alone with You – 2:05
アイ・スリュー・イット・オール・アウェイ - I Threw It All Away – 2:23
ペキー・デイ - Peggy Day – 1:59
Side 2
レイ・レディ・レイ - Lay Lady Lay – 3:20
ワン・モア・ナイト - One More Night – 2:25
嘘だと言っておくれ - Tell Me That It Isn't True – 2:45
カントリー・パイ - Country Pie – 1:35
今宵はきみと - Tonight I'll Be Staying Here With You – 3:23
パーソネル
ボブ・ディラン - ギター、ハーモニカ、キーボード、ボーカル
ジョニー・キャッシュ - ボーカル、パフォーマー
Pete Drake - ペダル・スティール・ギター
Kenneth A. Buttrey - ドラムス
Charlie Daniels - ベース・ギター、ギター
Bob Wilson - オルガン、ピアノ
Charlie McCoy - ギター、ハーモニカ
Norman Blake - ギター、ドブロ
アール・スクラッグス - 5弦バンジョー「ナッシュヴィル・スカイライン・ラグ」
Charlie Bragg - エンジニア
Neil Wilburn - エンジニア
Marshall Grant - ベース「北国の少女」
Bob Wootton - エレキ・ギター「北国の少女」
W.S. Holland - ドラムス「北国の少女」
さーよーならホームラン~窓の雪~なーんて少年の頃に年末も押し迫ると意味もなく歌ってましたなあ~ってことで今日は12月29日で2009年もあと2日で終わります。
とりあえず今日で音楽の記事は年内打ち止めです。
そこで最後にご登場願うのが通算1978年の初来日から多分6度目の来日で来年3月に初めてのライヴ・ハウス・ツアーをするボブ・ディラン御大のアルバムで締めくくりたいと思います。
しかし、以前ブログ友のともきちさんから教えてもらった09分の記事UPの恐怖は凄いなあ~。
なんでも何時何分の09分に記事UPするとランダム・ブログに引っ掛かってヤフーの検索システムみたいなのにのっかるらしいのである。
こんなしょーもないブログでも今、この記事を書いてる現在149アクセスである。
いやーんウソー恥ずかしいじゃん、馬鹿丸出しやっちゅうのにさ(笑)
でこの1969年に発売された通算10枚目のアルバムですが、正直初めて聴いた時はビックリしました。あのダミ声が特徴のディランの声が澄んでいるのである。
ウソー!別人ちゃうのってくらいのクリアーな声である。
しかもカントリーである。まあ多分に彼の音の中に元々含まれてる部分ではありますが。。。。
そういう違和感丸出しの本作は当時、賛否両論が飛び交ったそうな。
ただ全米3位のヒットになるのだからさすがである。
カントリーの大御所ジョニー・キャッシュと共演してる1の曲は何ともいい感じで白眉であるし、ヒット曲Lay Lady LayはLIVEでもよく取り上げられる定番の美しい曲である。
1960年代からのポピュラー・ジャイアンツの中でも最古参で膨大な楽曲遺産のある彼氏、正直何でもやっちゃってます、取り込んでいます。
そういう認識を持ってしまうアルバムで聴いた当初はあまり正直馴染めませんでしたが、今ではこういうディランもアリですかなって感じではありますね ♪
あっそうそうこんな笑顔を見せてるディランのアルバム・ジャケってコレ以外にほとんどないんじゃないかなあー。
とにかくメロウでメロディアスなディランが楽しめるとともに彼の当時の新基軸が見えるアルバムだと個人的には思います ♪
と15年前に書いた記事であるが、このアルバムジャケが秀逸で俺のブログの基本画面?や携帯の待ち受け画面はコレでこのアルバム自体も結構お気に入りでディランのアルバムの中で個人的五指に入る名盤なんである。ホントはこういう声で凄い歌が上手いと思うしね。
文中の人はSNS上では俺の中では行方不明ですが、元気にしていたらそれでイイかな、ヤフブロやっててこんなんばっかだけどさ。俺もいつか行方不明になるけどね😆